カップルYouTuberのりさん、彼女が産婦人科でセクハラ被害「彼氏目線で思った事を素直に書きたいと思います」

　2022年8月20日に自身のYouTubeチャンネルにて、13歳で先天性の脳出血を起こし、左半身麻痺の身体になったことを公表したカップルYouTuber『のりぽんチャンネル』ののりさんがブログを開設。ブログでは、他のSNSでは明かすことのなかった先天性の脳出血を起こした経緯や赤裸々な本音、人生観についてつづっている。

【動画】山田千紘さん「勇気付けたい」手足3本ないYouTuberの想いを明かす

■彼女のぽんさんが産婦人科でセクハラ被害

　22日に更新したブログでは、YouTubeで公開した動画について触れ、彼女のぽんさんが産婦人科を訪れた際にセクハラ被害を受けたことを告白した。動画内では、生理痛が重く、ピルをもらうために産婦人科を訪れたぽんさんが、検査のため、下着を脱いで内診台に座っていたところ、男性医師に顔を遮るためのカーテンを断りなしに突然開けられ、違和感を覚えたと明かしていた。

「産婦人科で普通ならありもしない行為」と述べ「同じ事をされないように下調べをしっかりして欲しい」という想いから動画を公開したと説明した。

拡大する

■誹謗中傷を書き込み

　同ブログでは「色んな所で拡散されると驚く程誹謗中傷を書き込んでくる人がいました」と告白し、それを受け彼女のぽんさんは「コメントを見るのが怖くなり、活動も精神的にきつくなってしまいました」と明かした。

　のりさんは「情報を1部切りとった部分しか見ないで、かなり強めの批判コメントをしてくる方が多すぎる」と驚いた様子でつづり「生理など男女で分かり合えないことは多々あります」としながらも「見ず知らずの女の子が精神的ダメージを負った所に、更に精神的ダメージを負わせようとしてくるのは絶対に違うと思いました」と考えを述べた。そして「普段動画等では絶対言いませんが、ブログということで本心を書かせて頂きました」とコメントし、ブログを締めくくった。

この記事の画像一覧