人気コミック「テニスの王子様」の作者・許斐剛氏が、歩行困難で車椅子生活を余儀なくされていることを告白した。
許斐氏は、1993年に「週刊少年ジャンプ」で漫画家デビュー。1999年には代表作となる「テニスの王子様」の連載をスタートさせ、現在は、続編となる「新テニスの王子様」を、月刊誌「ジャンプSQ」にて連載している。
そんな許斐氏が26日、およそ2カ月ぶりにTwitterを更新。ミュージカル版「テニスの王子様」の出演者が「許斐先生!」と手を振る動画と共に、「現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされ テニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙」と体調を崩していることをファンに報告した。
ファンへ体調不良を伝えたのは今回が初めてではなく、登壇予定だった2022年12月17日・18日に開催されたイベント『ジャンプフェスタ2023』を欠席した際には、「以前から患っている内臓系の病気で 今年も何度か体調を崩していましたが、ジャンプフェスタに影響が出てしまい 楽しみにしている皆様や関係者の方々に ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と欠席した理由を明かしていた。
許斐氏の近況にミュージカル・テニスの王子様に出演していた俳優の和田正人は「回復される事を心から祈ってます!応援してます!!」とコメント。ファンからは、「昨年ご報告頂いてから そのような事になっていた事に大変驚きました」「久々のツイート内容びっくりしました 元気な先生の姿が見れる日をずっっっと待ってます」など、心配と励ましの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)



