2019年、一部週刊誌によって報道された「お笑い芸人による闇営業問題」。その当事者であるカラテカ・入江慎也さん(45)と宮迫博之(52)が、当時を振り返った。
「闇営業問題」とは、入江さんが所属していた吉本興業を通さず、営業の出演料を受けとっていたことで、他の所属タレントの営業も仲介していたことが発覚した問題。発覚後、入江さんは、吉本興業から契約を解消され、芸能界を引退していた。
宮迫もコンビを解散したが、YouTubeなどで活動。入江さんは、清掃会社「ピカピカ」を立ち上げ、それぞれのセカンドキャリアを歩んでいる。
27日に、宮迫は「【初登場】カラテカ入江と話しました」と題した動画を投稿。その動画内で、「闇営業問題」について振り返った。
騒動からおよそ4年、宮迫に「最悪なきっかけだったけれど、今の自分はどうですか?」と
聞かれると、入江さんは「前に兄さんと飲ませていただいた時に、“今の人生おもろいやんけ”って言われて、僕はまだそこまで行けてなくて。今こうなってしまって、だけれど前を向かなきゃいけないですし、これがあったから今があるって言えるような人生にしたい。あの経験があったから今があって、こうやって笑えているよなって言うしかないなって」と本音を明かした。
この言葉に宮迫も「あの騒動で、俺らのせいで迷惑をかけた人が山ほどおったから、その方々に納得してもらえるようなことを今後やり続けないと。でも、それをやりながら笑ったっていいと思うんです」と、前向きな思いを語った。
この動画にファンからは、「久しぶりに元気な入江さんのお顔が見られてうれしいです」「あの騒動で反省もしつつ、たくさん傷ついたと思うけれど、自分らしく輝ける場所を見つけられていて良かったなと思います」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情