TKO木下からペットボトルを投げつけられたパワハラ被害者のオジオズ篠宮が、木下と4年ぶりにメディアで“共演”。パチンコロケ挑戦中に木下が大当たりを引くと突然ブチギレて本音をぶちまけ、かまいたち濱家が「めっちゃ嫌いですやん、木下さんのこと」と唖然とした。
３月6日（月）、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司＆濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#62が放送。新企画「因縁解消パチンコ」が開催された。
因縁解消パチンコは、仲違い中の2人が共闘し和解を目指すチャレンジ。軍資金は自腹で、勝ちも折半、負けるも折半の運命共同体となる。
今回チャレンジするのは、4年ほど前に起きた “ペットボトル事件”の加害者・TKO木下隆行と、ペットボトルを投げつけられた被害者・オジンオズボーン篠宮暁。ぎこちなく挨拶を交わしてパチンコ店に入った2人は、横並びに座ってパチンコを打ち始めた。
まずは木下にリーチが到来し、これが当たりに発展。篠宮は「こうやって当たり引くとこ、“持ってる”」「座った時点で違うんです。芸能界もそうじゃないですか？」「木下さんには嗅覚があるです」と突然ペラペラ喋り始めた。木下は何かを察したように「2人で当てようや」と篠宮を励ました。
一方、篠宮にもリーチが到来。関係を修復したい木下は「いけー！」と励ますも、篠宮はハズレ…。これがきっかけで篠宮にスイッチが入ってしまった。
篠宮は何かが決壊したように「こういうとこやねん！」とブチギレ。「同じ演出でした。この差なんですよ！来ませんねん、僕のところには！」「木下さんは早々に当たり引いた。そういう星の下なんですよ！」「芸能界の縮図や、これが。持ってんすよ木下さん！」と木下への嫉妬やコンビが解散した自分の不遇を言葉の端々に滲ませた。木下は何と言っていいのかわからないように沈黙。かまいたちは「木下さん、フォロー！」と祈った。
木下はいつのまにか当たりを消化してしまい、「玉どこいった？」と状況がわからない様子。篠宮はため息まじりの表情で、「まさに木下さん。当たった、売れた、嬉しい。でも足元見てない。気づいたら玉ない。まさに木下さん！」とまくしたてた。濱家は「めっちゃ嫌いやん、木下さんのこと」「ひとつも許してない」と、篠宮が抱えるモヤモヤを察した。
篠宮は「ペットボトルだけとは言わない」「自分で引きがあるのに引きに甘えていたところ、あるんじゃないかな」「売れると人、変わるもんですか？」と辛辣な言葉を連ねた。
木下が転落の原因はペットボトルだけじゃないという篠宮。パチンコそっちのけで木下への思いをぶちまけはじめ…。2人の因縁の深さは一体どれほどなのか。
