3月2日(木)夜10時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』#6が放送。日本人女子のつれない態度に「自分の想いが負担になってるのかな?」と一途な韓国人男子が不安を爆発させた。
同番組は韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送りながら、“10代最後の恋”を叶えていく恋愛番組。タレントの朝日奈央と芸人の斉藤慎二(ジャングルポケット)、そして韓国出身の人気インフルエンサーらんがMCを務め、#6では、NiziUを輩出したオーディション「Nizi Project」に参加し、同番組に出演するモモカの友人でもある歌手・YUNAがゲスト出演した。
4日目の夜に行われた『キャビネットラブレター(1日の終わりに気になる相手に匿名でラブレターを書き、キャビネットに入れて想いを伝えることができる)』では、前日に引き続きドンヨプ(高3/ファッション業界志望)へ手紙を送ったリンカ(高3/アーティスト志望)。「今日、自分が疲れていて、心配してくれてたので“大丈夫だよ”って書きました」とインタビューで手紙の内容について話した。そんなリンカからの手紙を見て、複雑そうな表情を浮かべるドンヨプ。リビングに戻り「笑って」とメンバー達からヤジがとぶと、「笑えない。嬉しいけど笑えないの」と答え、言葉を詰まらせた。
実はこの日、ドンヨプはリンカあてにラブレターを送っていなかったのだ。リンカのキャビネットに入っていた手紙は0。リンカは「うーん。毎日1枚は入ってたので、なくて少し悲しかったです」と感想を漏らした。
リンカがリビングに戻ってくると、気まずそうな表情を浮かべているドンヨプ。キャビネットラブレターの時間が始まる前、ドンヨプは男子部屋で「もし今日選択権があるなら…俺は(手紙を)書かないと思う。1回は確認してみたい。ずっと俺が送ってたじゃん」と話し「もう疲れた?」と質問するセゴン(高3/ダンサー志望)に「疲れたというよりは…今日たくさん話したんだけど…でもなんか…返しがない気分。なんか…興味がなさそうな」と複雑な心境を明かしていた。
インタビューでもドンヨプは「リンカの気持ちが…暗そうな気がして。自分の想いが負担になってるのかな?って。リンカは他の人が気になってるのかな?とも思います」と不安な胸の内を語っていた。
スタジオではそんなドンヨプとリンカが話題に。スペシャルゲストのYUNAは「言語ができると感情が伝わりやすいんですけど、今そこが上手くいってない状況で、リンカちゃんからの積極的な態度(アクション)がなかった。で、体調が悪くていつもより静かだった。だと、ドンヨプからすると『今の俺の積極的な態度はリンカからすると迷惑なのかな?』って思っちゃうんだと思うんですよ」と話した。そしてドンヨプの気持ちもわかると共感しつつ「けど“行け!”と思いました(笑)」とコメント。朝日もYUNAの言葉にうなずきつつ「ここですれ違うんだね…」と歯がゆい2人のすれ違いを見守っていた。
リンカの真意がわからず、不安になってしまったドンヨプ。果たしてそれを受け、リンカはどのようなアクションを起こすのか?それとも、このまま2人には距離ができてしまうのか――!?