歌手の長渕剛(66)が2月28日、母校・鹿児島南高校の卒業式に特別ゲストとして登場。記念ライブを行った。
2009年に当時の生徒と書き上げたという楽曲『卒業』などを含む全8曲を生徒たちに贈った。
熱い歌声のエールに生徒たちは大興奮。長渕は、高校時代の思い出や、今でも変わらないという高校時代の誓いを語った。
長渕「この南高校に入学して、先生や仲間と心の中で1つだけ、誓ったことがある。それは大いなる田舎者として、どんなに酷評されても、それを評価として、真っ直ぐ、どんな時でも真っ直ぐ、どんな時でも真っ直ぐ生きようって。僕はここを卒業する時も、真っ直ぐ、真っ直ぐ、真っ直ぐ、真っ直ぐ、呪文のように唱えて街を出ていったのをきのうの事のように覚えている」
ABEMAでは、卒業式ライブに挑む長渕に独自取材を実施。ライブ終了後、長渕が卒業生から感じ取った思いを明かした。
長渕「僕たち大人たちは色々なものが付着してね、くっついて、本当のピュアさとかさ、純粋さ、真っ直ぐ生きるなんてことが“そうも言ってられねぇんだよ”という風にすぐサビついちゃうから。10代を見つけに、自分の中の10代を磨かなくちゃダメだね」
(『ABEMA NEWS』より)
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