過去に一度、浮気を許し、モヤモヤを抱えながらも、ゆうた(21歳/大学生)と交際を続けてきたメグミ(22歳/事務・モデル)。関係を見つめ直すため、一時的に破局した上で参加した旅の最終日前日、メグミに突きつけられたのは、ゆうたの心が別の女性に傾いているという、つらい現実だった。
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#7が、3月4日(土)夜10時より放送された。
「私はまだ好きだけど、応援する」切なすぎる展開に
最終決断を翌日に控えた、旅行6日目。ゆうたは元恋人のメグミと“復縁デート”に出かけ、「写真見てどう思った?」と、この旅で距離を縮めてきた、リカとのデート写真を見た感想を尋ねた。メグミは、ゆうたがリカのことを「どう思っているんだろう」と気になっていたと語ると共に、重りを用いて自分の気持ちが誰に向いているのかを示す“恋の天秤”の話題に言及。「初日からだんだん天秤の(重りの)数が減ってきて、最終日にはなかったから、正直つらくて」と、天秤を通じてゆうたの気持ちが離れていくのを知り、ショックを受けていたことを明かした。
ゆうたは「正直、第一印象からリカのこといいなって思っていたのは確か」と、初日からリカに惹かれていたことを認めつつ、メグミがカイトとデートしている写真を見て親密な雰囲気を感じ「そっち(カイト)に気持ちがあるんかな」と思っていたと説明。するとメグミは、カイトのことが気になっていたのは事実だとしながらも、カイトとゆうたを比べた結果、「やっぱりゆうただったのかもしれない」と、ゆうたへの恋心を再確認したと語った。
さらにメグミは「この旅で自分の気持ちを確かめたいって言ってたから、私のことどう思っているんだろうって思って…」と涙で声を震わせ、「浮気を許してきて、今こうなっちゃったわけだから、変われたのかなって思って、今そこが一番気になる」と続けた。ゆうたは、浮気をしてしまったにも関わらず、自分から謝ろうとせず、歩み寄る姿勢が欠けていたことを謝罪。「すごい申し訳ないと思ってる」というゆうたの言葉に、メグミは静かに頷き、「私はまだゆうたのことが好きだけど、リカちゃんが好きなら、全然応援する」と、ゆうたの心がリカに傾いているのであれば、自身の恋心に蓋をし、身を引く覚悟であることを告げた。
これを聞いたゆうたは「こっちのチームに気になる女の子がいて、その子に対しての気持ちも自分の中で固まりつつある」と語り、リカに告白する決意を固めつつあるようだ。目に涙を浮かべ、唇を噛み締めるメグミの表情から、つらく切ない胸中が伝わってくる。このまま2人の恋は、終わりを迎えてしまうのか…。“復縁デート”の最後、ユウタは「もう一回ちゃんと考えようと思う」と話していたが、熟考した上で出した答えは果たして?『隣の恋は青く見える4』#8は、3月11日(土)夜10時より放送。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。