浮気相手でパーソナルトレーナーのユウタ（25）に、想いを伝え続けてきた、ナイスバディなDJ・シオン（24）。最終日前夜、シオンはユウタに恋人と別れたことを明かした上で、告白するつもりだと予告。猛アピールするシオンだったが、ユウタから「気になっていたことがあった」と切り出され、自身の発言を謝罪する展開となってしまった。
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』＃7が、3月4日（土）夜10時より放送された。
シオン＆ニアスの破局を知ったユウタの反応は？
最終決断を翌日に控えた、旅行6日目。この日シオンは、一時的に破局していたニアスと“復縁デート”へ出かけ、お互い別の人に気持ちが傾いていることを確認。明日の最終決断を待たず、恋人関係にピリオドを打つことを決めた。その日の夜、シオンはユウタを呼び出し、2人で宿泊施設のプールサイドへ。そして、久々にニアスと会って「安心した」と語りながらも、「ユウタくんと短い間だったけど時間過ごしてきて、本当にいいなと思っているし、明日、ちゃんと直接気持ちを伝えようと思っている」と、告白を予告。続けて「今日ニアスとお別れしてきた」と、すでにニアスと破局したことを打ち明け、本気度をアピールした。
しかし一方のユウタは、元恋人・セナに、復縁希望であることを伝えており、シオンがニアスと別れたと聞き、複雑そうな表情。「なるほど」とだけ言葉を返し、「ちょっと俺も気になっていたことがあった」と、別の話題に切り替えた。
シオン「すごい反省している」「ごめんなさい」
ユウタの「気になっていたこと」とは、全メンバーが初めて顔を合わせた“合流パーティー”の自己紹介で、セナもいる前でシオンが口にした「好きなタイプはユウタくん」という発言。そのことをユウタが話そうとしているとわかると、シオンはすぐさま「言わないほうが良かったよね。すごい反省していて…」と、申し訳なさそうに吐露。そして、同じチームのメンバー内で好きなタイプを言っていくことが決まり、ユウタの名前を出すことを周りから薦められ、シオン自身も「熱意が伝わるのでは」と考えたものの、セナの気持ちを無視した発言だったと、反省を示した。
ユウタは「素直に俺は嬉しかった」と心境を振り返りながらも、「嬉しかったけど、みたいな」と付け加え、引っかかる部分があったことを示唆。シオンは改めて「ごめんなさい」と謝りつつ、「こんな呼び出しちゃって申し訳ないけど、話せて良かった」と、最後の2ショットを締めくくった。シオンとしては、ニアスと別れたことを伝え、最後の一押しをするつもりで、ユウタを呼び出したのだろう。しかし、ユウタから「好きなタイプ」の一件を突っ込まれてしまい、ややバツが悪い展開になってしまったのは否めない。ニアスとキッパリ別れ、新たな恋に進む決意を固めたシオンの想いは、ユウタの心に届いたのだろうか…？『隣の恋は青く見える4』＃8は、3月11日（土）夜10時より放送。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。
