「しぶしぶ合格にした」審査員からの酷評、大逆転できるか?アイドルグループが起死回生のステージ『PEAK TIME』#4
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 サバイバルラウンドでの酷評から逆転劇を起こしたアイドルグループ・ATBOが、起死回生のステージを披露し、審査員に絶賛された。

【映像】一糸乱れぬダンスに審査員大絶賛(25分頃~)

 3月1日(水)22時30分より「PEAK TIME」#4がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。

 参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#4では#3に引き続き、第1ラウンドのミッションであるライバルマッチの様子を放送。テーマごとに2チームが対決を行い、8人の審査員から多くのピックを得たチームが勝利する。勝利チームは特典として、第2ラウンド終了後に脱落チームが決まるグローバル投票での得票数を2倍与えられる。審査員はティファニー(少女時代)、ギュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ギグァン(HIGHLIGHT)、パク・ジェボム(元2PM)、ソン・ミンホ(WINNER)、キム・ソンギュ(INFINITE)を含む8名。

練習を重ね…自信に満ちあふれたダイナミックなステージ

 ATBOことチーム5時はチーム9時(BLITZERS)と「そろったダンス」をテーマに対決。両チームとも人数が7人で、活動時期もほぼ同じという共通点を持っている。サバイバルラウンドで「しぶしぶ合格にした」と酷評されていた5時。リーダーのオ・ジュンソクは「前回酷評されたので前回のようなミスは絶対にしないと思って、すべてを注ぎ込みました」「そろったダンスは練習量が決め手で、繰り返し練習することが大事です。動きをそろえるために何度も練習しました」と、練習に熱が入ったことを語った。

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 ラグビーボールを手にしたイントロから、チーム5時が披露したのはSEVENTEENの「HIT」。スタート位置についた瞬間から、審査員にもその気迫が伝わったのか、ギグァンは「自信に満ちあふれているな」と語る。「僕たちならできる」の文字が書かれたラグビーボールをチーム9時の待機席に投げ込むと、5時はキレのよいシンクロダンスでダイナミックなステージを展開して、審査員はもちろん他の参加者をも唸らせた。

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審査員から称賛の嵐「期待を上回るステージ」

 審査員のソンギュが「ものすごくエネルギッシュなステージでした。ラグビーボールを正確にチーム9時のところに投げましたね」と話すと、5時のメンバー・ヨンギュは「(ボールに)悩みと心配を入れておきました」と笑わせる。ギュヒョンは「前回酷評されたとは思えないほどです。ブレイクダンスの部分はそろったダンスのお手本だと思いました。お見事でした。心から感動しました」と称賛。前回厳しい言葉を送ったライアン・ジョンも「期待していました。期待を上回るステージを見せてくれてよかったです。成長の可能性は十分あるみたいでうれしいです。最後までこのムードを守っていくと、いい結果が待っていると思います」と激励し、5時のメンバーは感極まったような表情を見せた。

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 審査員の投票の結果は6対2で見事チーム5時が勝利。5時のジュンソクは「いい評価をしてくれてありがとうございます。サバイバルラウンドでのステージについて反省しましたし、その気持ちを忘れず練習しました。それが発揮できたようで、皆さんに感謝します。そして頑張ってくれたメンバーに、お疲れ様だと言ってあげたいです」と感謝の言葉を述べた。

 次回「PEAK TIME」#5は、3月8日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。

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#4:【ライバルマッチ】ついに決着!ライバルマッチ Part2
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