チーム8時ことDKBが、「ガールズグループ」をテーマとした対決で迫力あるパフォーマンスを見せ、チーム2時(NTX)に勝利した。
3月1日(水)22時30分より「PEAK TIME」#4がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#4では#3に引き続き、第1ラウンドのミッションであるライバルマッチの様子を放送。テーマごとに2チームが対決を行い、8人の審査員から多くのピックを得たチームが勝利する。勝利チームは特典として、第2ラウンド終了後に脱落チームが決まるグローバル投票での得票数を2倍与えられる。審査員はティファニー(少女時代)、ギュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ギグァン(HIGHLIGHT)、パク・ジェボム(元2PM)、ソン・ミンホ(WINNER)、キム・ソンギュ(INFINITE)を含む8名。
大人数のダンスで魅せたAFTERSCHOOL「Bang!」、自作の振付も
ともにサバイバルラウンドでオールピックの高評価を受けたチーム8時とチーム2時は、「ガールズグループ」をテーマに対決。テーマと対戦カードが発表されるやいなや、「ビッグマッチで楽しみ」と他の参加者も期待を口にする。8時が披露する楽曲は、AFTERSCHOOLの「Bang!」。リリース当時凛々しいマーチングパフォーマンスが話題となった楽曲の披露を前に、イチャンは「今まで練習した中で、最も動作を合わせた曲です」と並々ならぬ努力を語った。
8時は9人という大人数を生かした迫力あるダンスで圧倒。大胆な編曲で楽曲の新たな魅力を引き出し、曲中にはグループのカラーを出すために、メンバーのヘリジュン、ジュンソ、D1による自作の振付も盛り込まれた。
ハートを撃ち抜かれたミンホ「他のチームも見習ってほしい」
審査員のミンホはハートを撃ち抜かれたようなリアクションをして笑いを取りつつ、「すごかったです。エネルギッシュでしたし、感動しました。他のチームもこのエネルギーを見習ってほしいです」としみじみ感心した様子で語る。ジェボムは「これはいくら練習しても真似できないチームワークです。ジュンソさんは体格がいい上に動きも良くて、完成度が高かったです」と褒め称えた。ギュヒョンはメンバーが作った振付について「体にフィットする服を着たように見えたし、カッコよすぎてずっと鳥肌が立ちました」とコメント。ソンギュは「完璧なステージでした。見惚れてしまいました。原曲のいいところをアレンジしましたね。ファンになりました」と笑顔で語っていた。
続くチーム2時も圧倒的なパフォーマンスで審査員の賛辞を受け、勝敗は誰もが予想が困難だったが、2対6でチーム8時が勝利。チーム8時のD1は「僕たちから見ても、チーム2時は素晴らしくてカッコいいチームです。対決できて光栄に思います。愛してます」とライバルを心から称え、メンバー同士がハグをしてお互いを労うという感動的な光景も見られた。
次回「PEAK TIME」#5は、3月8日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。