「互いの脳の病気の事を沢山話したね」俳優の間瀬翔太（36）がブログを更新し、2月16日に亡くなった、歌手・黒崎真音さんとの思い出を振り返るとともに、複雑な胸の内を明かしている。
2019年に脳出血のため入院し、10万人に1人の病といわれる脳動静脈奇形を患っていることを公表していた間瀬。1日に投稿したブログで「たった今、話を聞いて本当にビックリしてショックと驚きと悲しみと、正直もうよく分からない」と黒崎さんの訃報を聞いた時の様子をコメントした。
「2021年に共通の友人を通じて、互いの脳の病気の事を沢山話したね。多分芸能関係者では1番そういう話をしたのが真音ちゃんかもしれない」と病気がきっかけで黒崎さんと出会い、励まし合っていたことを明かし「『元気になったら舞台がやりたいんですよね！』って言ってくれたの、今でも覚えてるし嬉しかった。」と黒崎さんの言葉を紹介している。
続けて「きっと僕はまだ信じれてないし、やっぱり複雑」と率直な心境を明かした間瀬は「真音ちゃんの分も生きて、誰かを助けられる人になります。誕生日おめでとうのメッセージも、昨年末の心配も本当にありがとう。ツヨク生きてくれて本当に本当にありがとう」と黒崎さんへの感謝をつづり、追悼した。（『ABEMA NEWS』より）
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