NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。
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■トイレで倒れてしまい大騒動
1月30日に更新したブログでは、子宮頸がんの治療で「抗がん剤の副作用は先生の薬や点滴のチョイスのおかげで前よりも楽に過ごしていました」とつづるも、入院中にトイレで「便器に座って急変!!」と倒れてしまったことを報告した。「勿論、ズボン&おパンツは、、、上げることができなかったみたい」と回想。
なんとか非常用コールの紐を引っ張り、駆け付けた看護師から「鍵開けて!!」と言われ「ようやくの思いで鍵は開けたけど ズボンもおパンツもむーーりーー履けない」と当時の状況を振り返り「トイレで大騒動でした」と述べた。
■「トイレからおケツ丸出し搬送」
同ブログでは、ズボンもパンツも履けていなかったため「ちょっとまってぇ~まだ拭いてないですぅ~」と伝えるも、看護師から「そんなのいいです!!」とキッパリ言われ、泣く泣く「トイレからおケツ丸出し搬送」と振り返った。「気がついたらオシメ&点滴」という状態であったと明かし「恥ずかしがる歳ではありませんが一応、女ですので、その後は避けるように廊下を歩きましたとさ」とつづり、ブログを締めくくった。