『ニューヨーク恋愛市場』にて、元AKB48のメンバーと結婚をしたい男性が、涙のプロポーズを行い、島崎遥香が感動して「泣きそう」と述べるシーンがあった。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。3月7日のゲストには、島崎遥香と3時のヒロインの福田麻貴とかなで、レインボーのジャンボたかおが登場した。
2月14日に放送された新企画「恋愛クラウドファンディング」。同企画は、憧れの有名人とカップルになりたいという志願者が登場し、恋愛プランをガチプレゼン。プランに必要な金額をリクエストし、スタジオメンバーが資金を提供。志願者がリクエストした資金に到達したら、恋愛資金ゲットとなるという内容の企画が放送された。
同企画に、元K-POPアイドルで現在はブルーレディというお笑いコンビで活動する、通称・プリンスこと田中凌が登場。中学生のころから推している元AKB48の片山陽加さんに会うために芸人になったという田中は、片山さんにプロポーズをするための「片山陽加単独コンサートでプロポーズ」というプランをプレゼンし、資金をゲットした。
この日は、その結果報告が放送された。単独ライブを開催するため秋葉原の会場を準備し、片山さんを待つ田中。果たして片山さんは来てくれるのか…。
嶋佐や屋敷も「頼む!」とお願いしながら固唾をのんで待っていると、センターを務めた代表曲『純情主義』を歌う片山さんが登場。たった一人、客席で片山さんを見つめる田中は涙を流しながら「は~ちゃん!」と声援を送った。
歌い終わると涙が止まらない田中は「来てくれてありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。その後、田中がステージに上がり、客席には片山さんという状態で、漫才をスタート。片山さんエピソードを交えた漫才に、片山さんは涙目で大喜び。最後に、片山さんへのプロポーズの言葉で締めた田中。漫才が終わると、スタジオメンバーは思わず大きな拍手を送った。
その後、田中は客席に降りて、改めてプロポーズ。「人生のすべてです。あなたが」という田中に対し、屋敷は「こんなこと言える男、なかなかおらんで」と感心し「友達でもええから!なんで結婚しようとすんねん」とどんな形であれ、幸せになってほしいと切望した。
スタジオでVTRを見ていた島崎は「私も自分のことかのように思えて、泣きそうになってしまって」と感激した様子。果たして、田中のプロポーズに対する片山さんの返事は…?