3月6日より順次放送中のアニメ「あやかしトライアングル」第5話では、女子耐性ゼロのニノ曲宗牙(CV:石毛翔弥)と花奏すず(CV:市ノ瀬加那)が一緒に喫茶店に行くことに。ちょっと話しただけで「あれは女神だ」とすずを崇めるニノ曲が、視聴者を爆笑させた。
「あやかしトライアングル」は、「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の矢吹健太朗氏による同名漫画を原作としたアニメ。主人公・風巻祭里(CV:千葉翔也/富田美憂) が、妖の頂点に君臨し続けるシロガネ(CV:玄田哲章)によって女性の身体に変えられてしまうことから始まる“あやかし恋愛ファンタジー”だ。
前回放送の第4話では、幼馴染の祭里を元の姿にもどしたいすずの様子が描かれた。キスで変身が解ける物語を思い出したすずは、「祭里の術がキスで解けるなら簡単なのにな」と考えながら自宅で眠りにつく。するとなぜか次のシーンで、彼女は寝巻き姿で祭里の部屋を訪問。普段と違い妙に色っぽい雰囲気で、「私に任せて」と祭里にキスをした。突然のキスシーンで第4話が終了し、ネット上では「なるほど焦らしプレイですね」「とんでもないとこで終わるやんけ」「いいぞもっとやれ」と興奮の声が続出した。
第5話「オモカゲ」では、祭里とシロガネの関係を良くするためのヒントにならないかと、すずは、普段から“式鬼”のポ之助を連れているニノ曲を喫茶店に誘った。しかし女性慣れしていないニノ曲は、コーヒーカップを持った手が激しく震えるほど緊張。すずと別れた後、顔を赤らめながらポ之助に「あれは女神だ……」ともらした。少し会話しただけのすずを“女神”扱いするニノ曲に対して、視聴者の間では「チョロ過ぎでしょ?」「ウブかニノ曲先輩」「完全にすずちゃんにガチ恋してて草」とイジるようなコメントが絶えなかった。
第05話「オモカゲ」
【あらすじ】
祭里の部屋に現れて消えたすずは、分身の妖“オモカゲ”だった。しかもオモカゲはどこかをさまよっているらしい。このままではすずの身が危険にさらされると、祭里とシロガネは夜の街を探し回る。その時すずが嗅いだ匂いは、大好物が売っている牧場の匂い…!
(C)矢吹健太朗/集英社・あやかしトライアングル製作委員会