『ニューヨークで学んだ「人生を楽しむ」121のヒント』(宝島社)の著者で起業家のエリカさん。8月にステージ4の肺腺がんが発覚、自身のオフィシャルブログでは闘病の日々について更新している。
■抗がん剤治療のために病院を訪れ
2月16日に更新したブログでは、抗がん剤治療のために病院を訪れたことを報告。「看護師さんって天使みたいに優しくて仕事はテキパキすごいしどれだけの患者さんが救われているでしょう」と感謝の気持ちをつづった。医師から、血管に負担をかけずに薬剤を投与できる方法を勧められたといい「この先も抗がん剤は続きそうだから早めにしたほうがいいのかな」とコメント。
■食道がんへの転移を疑った症状
同ブログでは抗がん剤投与の前の診察で、気になっていた喉の詰まり、背中の痛み、咳などの症状を伝え「先生、これって食道がん?食道に転移したと思う?」と尋ねたところ、医師から「いや、食道がんってことはないと思うよ。リンパじゃないかな」と言われたことを明かした。「“食道がん”がバッサリ否定され気分爽快」とホッとした様子でつづっていた。