同番組は韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送りながら、“10代最後の恋”を叶えていく恋愛番組。タレントの朝日奈央と芸人の斉藤慎二(ジャングルポケット)、そして韓国出身の人気インフルエンサーらんがMCを務め、#7ではAKB48で日韓合同グローバルガールズグループ・IZ*ONEの元メンバーでもある本田仁美がゲストとして出演した。
ハウスの中で行われた宝探しで同じ色のカプセルを見つけたドンヨプ(高3/ファッション業界志望)とモモカ(高3/タレント志望)は展望台でソウルの夜景を楽しみながらディナーをすることに。互いに別のメンバーが気になっているモモカとドンヨプは“お悩み相談”としてこのデートを楽しむことに決めた。
「でもこんな短期間でドンヨプは日本語すごく上手になった。リンカと私と話す時はほぼ日本語使ってくれてるよね」と褒めるモモカに、「発音大丈夫?」と心配しつつ「リンカは元々無口?」と切り出すドンヨプ。「実は…リンカにラブレター書きたかったんだけど、リンカに重いって思われてるのかなって」と心境を語り「例えば翻訳アプリを使って会話を繋いでいこうとすると、『うん』だけ…リンカちゃんの返事は『うん』(しか言わない)」と悩みを打ち明けた。それを聞いて「でもそれはリンカが重いと感じているからじゃなくて、韓国語にまだ慣れてないからだと思うけど?」と助言するモモカ。さらに「リンカは日本語だとめちゃめちゃおしゃべりな子だから」とフォローした。
「リンカは何を考えているんだろう?」と力なくほほ笑むドンヨプに「話は聞いているけど、私が言うのは違う気がする」と言うモモカ。「いっぱい考えてると思うよ、リンカも。いっぱい悩んでいるから…だからいずれは自分で聞いたほうがいいよ」とドンヨプにアドバイスをおくった。
モモカの大人なアドバイスをスタジオのMC陣は絶賛。朝日は「これ言っちゃうよね、ふつうね。大人だね、モモカちゃんは…」と感動していた。