地下アイドルが霊に怯えるライブハウスに霊媒師や井上咲楽らが潜入。アイドルが「ライブ中に背後からなにかの視線を感じる」「一番ヤバい場所」と訴えるステージを霊視したところ、霊媒師の水晶玉に謎の赤い光がフワ～ッと揺らめき、霊媒師は「地下アイドルに憑いている霊が醜悪」と結論づけた。
【映像】ライブハウスに棲む悪霊…地下アイドルに突然憑依（42分頃～）
３月13日（月）、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司＆濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#63が放送。霊の入った水を飲み干して除霊する地下芸人・モダンタイムス川崎、宜保愛子の弟子で除霊や降霊術ができるクレオパトラ美月、ゴーストハント銃などの武器を駆使する堤裕司の3人で結成された、同番組が誇る“心霊ゴーストアベンジャーズ”の除霊企画第5弾が公開された。
今回のロケには井上咲楽も参加。井上は第4弾で霊感を開花させ、実際に心霊現象にも遭遇している。
今回のロケ地は地下アイドルから「霊がすごい」と相談を受けた東京にある地下のライブハウス。ロケからまもなく、女性たちは次々に「子宮に響く」「お腹が痛い」「脚が痺れた」と不調を訴えはじめ、ついに霊媒師が「ヤバい」「ロケ中断しない？」とケタ違いの異変を察知する事態に。
その後、一行は地下アイドルが「ライブ中に背後からなにかの視線を感じる」と語るステージへ移動。彼女は「一番ヤバい場所」と言うが…。
クレオパトラは水晶玉を取り出し、この場所を霊視。“それ”は突然現れた。
クレオパトラは地下アイドルに「あなたが持って来ちゃってる」と霊の正体を説明。霊視の結果、ライブハウスの悪霊もさることながら、相談者の地下アイドルに憑いている女性の霊が最も醜悪ということがわかった。アイドルが耳鳴りを訴えたその時、水晶玉に“赤いオーブ”がフワ～と出現。意思を持つかのように色や大きさを変えて揺らめいた。
赤いオーブは怒りや憎しみの表れとされる非常に危険なもの。クレオパトラは即座に地下アイドルの除霊を行った。
すると地下アイドルはユラユラと体を揺らし始め、ついに地面にしゃがみ込んだ。クオレパトラは地下アイドルの背中を叩き、「全部は取ってないけど、（体から）出したは出した」と説明。応急処置とはいえ、アイドルは少しスッキリとした顔を浮かべた。
