地下アイドルが怯えるライブハウスで除霊ロケを行う中で、霊媒師が「地下アイドル自身に憑く霊が最も醜悪」と緊急除霊を敢行。アイドルから霊を出したものの、その霊が番組スタッフに乗り移る事態が発生した。
3月13日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#63が放送。霊の入った水を飲み干して除霊する地下芸人・モダンタイムス川崎、宜保愛子の弟子で除霊や降霊術ができるクレオパトラ美月、ゴーストハント銃などの武器を駆使する堤裕司の3人で結成された、同番組が誇る“心霊ゴーストアベンジャーズ”の除霊企画第5弾が公開された。
今回のロケには井上咲楽も参加。井上は第4弾で霊感を開花させ、実際に心霊現象にも遭遇している。
今回のロケ地は地下アイドルから「霊がすごい」と相談を受けた東京にある地下のライブハウス。一行は地下アイドルが「ライブ中に背後からなにかの視線を感じる」「一番ヤバい場所」と語るステージへ移動した。
霊視の結果、ライブハウスの悪霊もさることながら地下アイドルに憑いている女性の霊が最も醜悪ということがわかった。クレオパトラはその場で即座に応急処置の緊急除霊。「全部は取ってないけど、(体から)出したは出した」と説明した。
すると、最も恐れていた事態が…。心霊ロケで毎回のように霊に“憑かれる”番組スタッフが突然「寒い!!」と言い始め、クレオパトラは「またかよ」とポツリ。なんと、地下アイドルから出した霊が番組スタッフに乗り移ってしまった。
スタッフは「脚が両方とも冷蔵庫に入っているよう」と訴えでガクガク震えた。クレオパトラが再び霊を祓い、スタッフは徐々に元気を取り戻した。