人見知りだらけのデスゲーム『毒ガス部屋』という謎設定でSNS上に投稿されたアニメの予想外の結末に大ウケ。ネット上で350万回以上再生されるなど反響が広がっている。
投稿された動画は、参加者から主催者までの全員が「人見知り」というデスゲーム。部屋の中の二人はもちろん、別部屋からその様子を見守る主催者もまた、人見知り。部屋の頭上には「10分」という制限時間が表示されており、時間内に出された問題に答えられなければ、部屋の中に毒ガスが噴射されるという。
客観的に考えれば、かなり残忍が設定だが…人見知りの主催者だけに説明がしどろもどろ。さらに人見知り二人のリアクションも相まって、次第にこの設定の恐怖が薄れていくという不思議な展開に。
その後、いきなり画面に「GAME OVER」の文字が表示されるも、キョトンとする二人の参加者もまた人見知りであるため、誤りを指摘できず。生死がかかっているにもかかわらず、ぐたぐだ状態に。
そんなこんなで笑撃のオチへと突入。間違いに気づいた主催者がテンパってしまい画面には「脱出成功」の文字が踊る始末。3人全員が人見知りで、やさしかったことでぐだぐだになったこのデスゲームは「主催者の落ち度」によって、労せずクリアとなった。
この動画を投稿したのはYouTube登録者数20万人越えのKYSさん。自身が初対面の人と喋るときに、緊張して喋りすぎてしまうタイプとのことで、喋るタイプの人見知りが初対面で極限のデスゲームに参加したら一体? と思い作ったアニメは「不覚にもめちゃくちゃ笑ってしまった」「3人ともめっちゃ可愛いw」などと話題になり、ネット上で350万回以上再生されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)




