女優のとよた真帆（55）が「去年から"昭和歌謡"のアルバムを作っています」と楽曲制作していることを発表。そのきっかけは夫の病死だった…。
とよたは2002年に映画監督の青山真治さんと結婚。青山さんは三浦春馬さん主演の映画『東京公園』や菅田将暉（30）主演の『共喰い』などを手掛けてきた。しかし2021年、食道がんが見つかり、翌2022年3月、57歳の若さで亡くなった。
20年連れ添った夫と別れ、およそ1年経った8日の投稿では「実は永眠した夫、青山真治が10年以上前に背中を押してくれて、プライベートでは毎日のように歌を歌ってきたんです。」と意外とも言える私生活を公表。「青山真治と青山映画の音楽を作っていた山田勳生さんと3人で具体的に曲を作ろうともしていましたが、何だかんだで行動していなくて。けれど1年前の2022年3月青山が永眠し、山田さんと話すうち、当然のことながら人生は何が起こるか分からない、これからの人生は楽しいことだけやっていこう、人生はあっという間。としみじみと実感もしたので去年から"昭和歌謡"のアルバムを作っています」と楽曲制作のきっかけを明かした。
この投稿に女優の高島礼子（58）が「完成が待ち遠しいですね。楽しみです」とコメントしたほか、ファンからは「是非真帆さんの歌声聴きたいですね～」「真帆さんの新しい挑戦、応援しています！頑張って下さいね！」などの声が寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
