一時的に“お試し破局”をしていた恋人と正式に別れ、迎えた旅の最終日。本気で恋した浮気相手に、シオン(24歳/DJ)が想いをぶつけた。
【映像】スタイルの良さが際立つ清楚系ワンピを着たわがままボディ女子
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#8が、3月11日(土)夜10時より放送された。
「私はユウタくんのことが好き」シオンの恋の結末は…
旅の初日、グラマラスボディに大胆なワンピースを身にまとい、自信満々に登場したシオンに、その場にいた誰もが目を奪われた。恋愛面でも彼女は注目の的に。初日の夜には、第一印象で気になったユウタの部屋を訪れ、猛アタック。それ以降、ユウタ一筋で積極的に想いを伝え続けてきた。そしてついには、ニアスとの恋人関係に終止符を打ち、ユウタに告白することを決意。迎えた最終日、ユウタの元へ向かうシオンの足取りに、迷いは一切感じられなかった。
ユウタの前に立つと、初めにシオンは、多くの時間を一緒に過ごしてくれたことへの感謝を伝え、「こんなにいいなと思える人に出会えると思っていなかったから、本当にこの旅に参加して良かったなと思っています」としみじみ吐露。そして「私はユウタくんのことが好きです。なので、これからもっと知りたいし、東京帰っても、一緒にデートする時間をくれたら嬉しいです」と想いを告げた。
ユウタは、積極的に気持ちを伝え続けてくれたシオンに「本当にありがとう」と、心を込めて感謝。シオンとデートを重ねる中で「もっと知りたい」という気持ちも、芽生えていたという。しかし、悩んだ末にユウタが選んだのは、元恋人のセナだった。ユウタは、セナとの復縁デートで「別れたくない」と伝えたことを、シオンに報告。そして、セナとしっかり向き合おうとせず、関係を悪化させていた原因は自分にあったということを、シオンが気づかせてくれたのだと語った。
言葉を選びつつ、慎重に気持ちを伝えた、ユウタ。ついに「シオンの気持ちはすごい嬉しいんだけど、付き合うとか、そういうことに関しては難しいかな」と結論を告げると、我慢していた涙が、シオンの目からこぼれ落ちた。それでもシオンは「全然、気まずくないし、そんなふうに思わないでほしいし、楽しい感じでお別れしたいから。笑顔でお別れしよう」と気丈に振る舞い、去っていくユウタを見送ったのだった。
なお、ユウタとの最後の“浮気デート”で、思いの丈を綴ったラブレターを、シオンが渡していたことも明らかに。全力でユウタにアプローチするも、想い届かず、切ない結末を迎えた、シオン。最後のインタビューでは、大粒の涙をこぼしながら「こんな泣いちゃう性格じゃないんですけど、結構強がるタイプで。この旅にユウタくんがいてくれたことが、私にとってすごい大きかった」と、いかにユウタが大切な存在だったかを語っていた。
一方のユウタはというと、シオンと別れた後、元恋人・セナの元へ。「もう一回、再スタートしたいなと俺は思ってるから」とシンプルに告げた。果たしてその答えは。続きは本編で確認できる。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。