交際して4ヶ月になる恋人のカノン(24歳/美容サロン代表)から、子どもがいることを打ち明けられたタイヨウ(24歳/DJ)。旅の最終日、カノンと恋人関係を続けるのか、それとも別れるのか、タイヨウが決断を下した。
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#8が、3月11日(土)夜10時より放送された。
タイヨウが選んだこたえは?
最終日前日の“復縁デート”でカノンは、これまでタイヨウを家に呼べなかったり、夜になるとデートから帰ったりしていたのは、子どもがいるためだったことを告白。その際、タイヨウは険しい顔つきで悶々と考え込み、バッドエンドを想像させるほど、重苦しい空気が漂っていた。こうして迎えた、最終日。タイヨウは決意の表情を浮かべ、カノンのもとへ颯爽と歩いて行った。「昨日は俺がずっと聞きたいって言っていたことを、勇気を持って言ってくれたこと、ありがとう」。そうカノンに感謝を伝えた後、タイヨウは「今日は俺の気持ちを伝えられれば」と切り出した。
「昨日の夜、真剣に考えて」と言い、しばし沈黙した後、タイヨウはこう続けた。「言うてそんなに大きい話でもないなと思って。それ事態が別になんか大きく変わることではないと思ったから」。タイヨウは真剣に考えた末、カノンと復縁することを選んだのだ。そしてタイヨウは「ただ昨日、すぐそう言うことを言ってあげられなくて、不安にしちゃったなっていう。それはごめん」と、カノンを不安にさせてしまったことを謝罪。頭の中では大きな問題ではないとわかっていながらも、いろいろな感情が入り乱れ、頭が真っ白になってしまったのだと説明した。
さらにタイヨウは、カノンと久々に会い、フィーリングが合うことを痛感したと言い、「間違いないのは、何があっても俺は俺だし、カノンはカノン」とキッパリ。「色々あったけど、やっぱり俺はカノンのことが好きなんだなって思えた一週間だったかな。だから、もう一回、俺と付き合ってください」と、改めて交際を申し込んだ。
別れを覚悟していたカノン「すごい嬉しい」と涙
タイヨウの答えを聞き、カノンの顔に嬉しそうな笑みが浮かんだ。カノンもまた、タイヨウとカップルとして再出発することを、望んでいたのだ。カノンは、子どもの存在を明かした時のタイヨウの反応を見て、別れを覚悟していたのだそう。「絶対、復縁して日本に戻れないと思っていたから、そうやって言ってくれたのは、すごい嬉しいです」と、涙で声を震わせた。その上でカノンは「私もちょっといいなって思う人がいたりしたけど、やっぱそれで4、5日過ごしていても、1日タイヨウくんに会っただけで、すごい好きだなと思った」と、この旅で再確認した、タイヨウへの想いを吐露。「だからまた、日本に帰っても、一緒に楽しいこといっぱいしたいなと思います」と笑顔で締めくくった。
こうして気持ちを確かめ合ったタイヨウとカノンは、幸せいっぱいの様子。別れの儀式の際に消した連絡先を、元に戻した際には、タイヨウが「追加―!」とハイテンションで拳を突き上げ、カノンはその横でケラケラと笑い声を上げる。お似合いな2人であることは、一目瞭然だ。最後には熱いハグとキスも披露し、ラブラブぶりを見せつけていた。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。