浮気相手にアプローチするも全く響かず、彼女から告げられたのは、まさかの別れ。旅の最終日、BAR店員のタツヤ(25)に待っていたのは、悲惨な結末だった。
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#8が、3月11日(土)夜10時より放送された。
「友達でいたい」ユウカの決断にショック隠せず
タツヤは、恋人のユウカと一時的に“お試し破局”をし、参加した“浮気OK”の旅で、サニーに惹かれ、アプローチを開始。しかし、サニーは他の男性に夢中で、全く振り向いてもらえず、タツヤの新たな恋が進展することはなかった。そのような状況の中、タツヤはユウカとやり直すことを決断。旅の最終日、タツヤはユウカに、関係を見つめ直した結果、「また戻りたい」という結論に至ったと告げた。
しかしユウカは「めっちゃ悩んで、一緒にいたら楽しいし、面白いんだけど、この7日間を通して、やっぱり友達でいたいなと思っちゃって」と、友達関係に戻ることを希望。さらに、別の男性に心が揺れたことを明かし、「揺れる気持ちがあるぐらいだったら、戻らない方がいいかなと思って」と、破局を選んだもう一つの理由を説明した。
こうして2人は、8ヶ月の交際にピリオドを打つことに。タツヤと別れた後、ユウカはインタビューに応じ、「嫌いな気持ちはなかったので、戻ろうかなと思ったんですけど、会ってみてもキュンとしたり、好きだなと思う気持ちがなくて」と、タツヤに対してときめきが無いと感じたことが、決断の決め手になったと語った。
ユウカがスッキリした表情を見せていたのに対し、タツヤの目には涙が浮かんでいた。タツヤはこぼれ落ちる涙を拭いながら「はぁ〜、恥ずかしいなぁ。一週間で2回も振られて」と、落ち込んだ様子で吐露。さらに、この結末は「予想外でした」と明かしつつ、「強くなれた気はします」と、なんとか前向きに捉えようとしていた。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。