黄色信号が灯っていた“浮気の恋”。旅の最終日に、ニアス(28歳/モデル)がミチル(26歳/ダンサー)に告白、予想外の結末となり、スタジオのMC陣からも驚きの声が上がった。
【映像】海外で“浮気の恋”に落ちたイケメンモデルとセクシーダンサーの熱い抱擁
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#8が、3月11日(土)夜10時より放送された。
ニアスがミチルに真剣告白「付き合えたらいいな」
最終日前日、ニアスは一時的に“お試し破局”していたシオンと、正式に破局。元恋人との関係にけじめをつけ、夢中で想い続けてきたミチルに、告白する決意を固めた。しかし、ミチルは悩んでいた。ニアスと過ごす時間が増えるにつれ、マイナス面が目につくようになり、不器用な彼の発言にショックを受けたことも。最終日前夜、ニアスから告白すると予告された際には、「気持ちがいったん止まっちゃった」と正直な気持ちを明かし、複雑そうな様子を見せていた。
しかしそれでも、ニアスはミチルに真っ直ぐ想いをぶつけた。7日間という短い時間の中で、自分でも驚くほど、ミチルに心を動かされたこと。「好き」だというミチルへの感情を、大切にしたいと思っていること。ニアスは、緊張の面持ちを浮かべつつ、今の素直な気持ちを伝え、「少しでもミチルが俺のこと気になってくれていたら嬉しい」「付き合えたらいいなっていうのが俺の今の気持ち」と、交際を申し込んだ。
4つの貝殻で伝えた「好き」の気持ち
次は、ミチルが気持ちを伝える番だ。「元彼と合流した時に泣いちゃったりとか、複雑な感情になっちゃった時に、ニアスくんは、すごい不器用だけど、ずっとそばにいてくれた。ニアスくんの真っ直ぐすぎるところに『ちょっと違うな』と思っちゃったこともあったけど…」。ここまで語ると、ミチルは急に黙り込んでしまった。そして「ニアスくんに、今、重りを何個か置きたい」とニッコリ。ニアスが手を差し出すと、ミチルは「今のミチルの気持ちです」と言い、4つの貝殻を置いた。旅の期間中、メンバーたちは4つの重りを元恋人とそのほかの異性に対して振り分け、自分の気持ちを示してきた。ミチルは4つの貝殻を用いて、ニアスの告白に「OK」の返事をしたのだ。手のひらに乗る貝殻を見たニアスは、感激のあまり、泣きそうな表情を浮かべていた。
そして、ミチルが「重りはルールだと4個だけど、ミチルはニアスくんと一緒に日本帰って、重りが100個ぐらい、2人の時間を過ごせてから、決められたら嬉しいなって思っています」と2人の今後について語ると、ニアスもミチルの貝殻を100個、さらには200個に増やせるぐらい、頑張っていきたいと宣言。2人はカップルになって初めてのハグを交わし、感謝を伝えあった。
その後行われたインタビューで、ミチルは「めっちゃ不器用だけど、真っ直ぐにミチルのことを見ていてくれる安心感」が決め手となり、ニアスと新たな恋に進む決断を下したとコメント。一方、スタジオのMC陣は、この結末を全く予想していなかったようで、「わからないもんだな〜」と村上。ROLANDは「押して、押して、押し倒した結果」と、ニアスの押しの強さが、ミチルの心を動かしたのではないかと分析していた。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。