浮気を許してまで付き合い続けてきた、大好きな彼氏のゆうた(21歳/大学生)に、もう一度やり直したいと、願い出たメグミ(22歳/事務・モデル)。しかし、ゆうたから告げられたのは、他に好きな人ができたという、切なすぎる言葉。メグミの目から、大粒の涙がこぼれ落ちた。
【映像】“浮気の恋”に落ちたイケメンモデルとセクシーダンサー
ABEMAオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える4』#8が、3月11日(土)夜10時より放送された。
「復縁したい」涙ながらに訴えたメグミだったが…
最終日前日の“復縁デート”でゆうたと話した時点で、彼の心が他の女性に傾いていることを、メグミはわかっていたのだろう。迎えた旅の最終日、ゆうたのもとへ向かうメグミは、すでに泣きそうな表情。「この旅に参加して、まずありがとうって言葉を、伝えたい」。ゆうたの前に立ち、そう口を開いた彼女の声は、涙で震えていた。
続けてメグミは「参加した理由は、浮気の件があって、その場しのぎで過ごしてきて、なあなあな関係が続いてきて、今までは嫌われたら嫌だなっていうことばっかり考えていて、逃げていた自分がいた」と、これまでの日々を振り返りつつ、前日の“復縁デート”では、ゆうたと正面から向き合うことができたと語った。今もゆうたのことが好きだという気持ちは、すでに伝わっているはずだ。最後にメグミは「私は、復縁したいなって思ってる」とシンプルに訴えた。
別れを告げられたメグミが、最後に求めた約束
初めにゆうたは、気持ちを伝えてくれたことに「ありがとう」と感謝しつつ、「この旅に出て、メグがそっちのチームの男とデートしている写真とかを見て、正直、あんまり思うことがなくて」と、嫉妬しなかったことを正直に告白。続けて、恋人というよりも、友達としての感覚が強いと言い、「今、こっちのチームの女の子、気になっていて、今日その想いをその子に伝えようと思っているから、メグと復縁はできないかな。ごめん」と破局を告げた。
ゆうたの言葉に、泣き顔で何度もうなずくメグミ。その姿は、ゆうたが出した答えを、必死に受け止めようとしているようだった。そして、最後にメグミは、ゆうたにある約束を求めた。「ゆうたが幸せになってほしいから、応援はするけど、友達としてひとつ約束してほしいことがあって。その好きな子を悲しませたり、浮気をすることは、絶対にしないでって約束してほしい」。時折、声を詰まらせながら、そう言い残し、号泣しながら立ち去った、メグミ。復縁したいという彼女の願いは、叶うことなく、切ない結末を迎えたのだった。
『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行う、ABEMAオリジナルの恋愛番組。シリーズ4作目となる『隣の恋は青く見える4』では、8組のカップルがベトナムへ旅立ち、最終日に、別れ、復縁、新しい恋のいずれかを決断する。スタジオでMCを務めるのは、マヂカルラブリー・村上、岡田結実、ROLANDの3人。