Aグループのダンスユニットが、第2ラウンドの中間評価で酷評を受けて落胆した。
【映像】評価の対象にならない未熟なパフォーマンス(26分頃~)
3月8日(水)22時30分より「PEAK TIME」#5がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#5では第2ラウンド「グループマッチ」の様子をオンエア。4チームずつがA〜Dの4つのグループに分かれ、各グループはラップ、ボーカル、ダンスのユニットで構成される。審査員はそれぞれ100点満点で点数をつけ、合計点数が高いユニットが1位となり、優勝したユニットが所属するグループ全員が、全体累積投票数の2%を得点として得ることができる。審査員はジェボムのほかティファニー(少女時代)、ギュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ギグァン(HIGHLIGHT)、キム・ソンギュ(INFINITE)、ライアン・ジョン、シム・ジェウォン、ムンビョル(MAMAMOO)の8名。
「ダンスのアドバイスをしにきたのに、踊らないから言うことがない」泣き出すメンバーも
2時ことNTX、5時ことATBO、9時ことBLITZERS,18時ことBDCからなるAグループは、ATBO以外が第1ラウンドで特典を得られなかったため、脱落を案じて必死な表情をのぞかせていた。中間評価ではラップユニット、ボーカルユニットが審査員から散々な評価を受け、残されたダンスユニットへパク・ジェボムは「自信はありますか?」と問いかける。そこへダンスユニットのリュ・ジュンミン(ATBO)は「ミスしても顔に出さずに自信を持ってやります」と堂々と答えてみせた。だが後ろのペ・ヒョンジュン(ATBO)は「振付が頭の中から消えてますが、曲が流れたら大丈夫です」と不安げな表情。ジェボムは「正直なのはいい。楽しんでやってくださいね。間違えても動揺せず、最後まで頑張ってください」と励ました。
13人という大人数で、椅子を使ってJohnny Stimson「Gimme Gimme」のパフォーマンスを始めたAグループのダンスユニット。序盤からミスを連発してしまい、振りが頭に入っていないメンバーも多数。終了した途端、ジェボムは「センターは何か言い訳してみて、どういうことなんだ?」と呆れ返り、審査員のペク・シオンは「歌、ラップ、ダンスのどれかを披露するのに、なんで間違えるのかわかりません。ダンスのアドバイスをしにきたのに踊らないので、僕から言うことはないです」と、評価の対象にもならないほどのレベルであると酷評した。ジェボムは「これからどう楽しめばいいのか、方法を探してみてください。じゃないとものすごく危ないですよ」とエールを送る。
全員落ち込んでしまい、中には泣き出すメンバーも。BDCのキム・シフンは「みんな特典が必要なんだ。ここでユニットが変わるとしても、真剣に考えてみよう。大胆な判断が必要だと思う」と全員に訴えかけ、NTXのユンヒョクも「全体的に変えないといけませんね」と頷いた。
次回「PEAK TIME」#6は、3月15日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。