「前にうぜえブス座ってっから缶コーヒーかけてやったわ」というSNSに発信した内容が物議を醸しているラッパーのwho28が、自身のTwitterで9日、その投稿に至る経緯を説明し謝罪した。
who28は、楽曲制作やライブを中心に活動する1998年生まれの若手ラッパー。
騒動となっているのは、8日に更新したInstagramでの発言。「前にうぜえブス座ってっから缶コーヒーかけてやったわ。クリーニング代請求されて1万円渡した。100俺が悪いけれどブスで生まれたお前も悪いよ。」と容姿を中傷する言葉をつづった。
しかし翌日、Twitterで謝罪動画を公開し、「全国のブサイクのみなさん どうもすみませんでした。私もそんな言えるような見た目ではないのに、調子に乗って『ブサイクが』とか言ってしまって、僕が1番ブサイクです」とコメント。続けての投稿では、「昨日の件、語弊があるから言うけれど」と前置きし、「わざとコーヒーかけたんじゃなくて、かかっちゃっただけ
申し訳ないと思ったから謝ったし、クリーニング費用が1万円じゃ足りない場合があるから、
もっと払いたかったけれど、『5000ずつもらおっ まじあいつきも』みたいな対応されて」と相手の態度から思わず、誹謗中傷する言葉を載せてしまったと釈明した。
Who28は改めて、一連の騒動について…「不適切な発言でした。嫌な気分にさせちゃった皆、コーヒーかかった女性すみませんでした。」と謝罪している。
この騒動にネット上では、「コーヒーをかけた時点で100%悪い 相手がどんな態度であったとしてもそれに対して不快に思うのは論外」「自分の行為言動が良く無い事だと気付けない、
幼い大人が増えたなぁと感じます」などの声があがっている。(『ABEMA NEWS』より)