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 NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

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PCR検査を受けて思った通り陽性

 2月20日に更新したブログでは、のどや関節の痛みを感じるようになり「風邪にしては喉の痛みが違う気がする」と病院を訪れPCR検査を受けた善本さんは「コロナ陽性でした」と新型コロナウイルスの感染していたことを報告。その後、薬をもらうために調剤薬局を訪れるも「コロナ陽性だから中で待てないらしい」と屋外で待っていたといい「仕方ないのは分かるけどもっと重症な方やお年寄りの方外で待つのはどうなんだろう?」と疑問をつづった。そして昨年8月に引き続き「2度目のコロナ陽性 少し体を休めながら無理なくblog更新します」と述べた。

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■2度目のコロナ陽性

 2月22日に更新したブログでは、1度目の新型コロナウイルス感染時は、血中の酸素飽和度を測定するパルスオキシメーターが自宅に届いたため、1日3回の健康観察を報告や看護師との電話をしていたというが、2度目の今回はパルスオキシメーターの貸し出しがなかったとつづった。そして「微熱、倦怠感、頭痛、少し喉の痛み徐々に快方へ向かっています」と現在の体調を報告し「前回と比べてblogを書く余裕がある!」とコメントした。

・善本考香オフィシャルブログ 

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