女優の矢吹春奈(38)が、脳幹出血で倒れた母親への思い、そしてコロナ禍による面会制限への葛藤を明かした。
矢吹は10代から芸能活動をはじめ、グラビアを中心に活躍。現在はアメリカ・ロサンゼルスに移住し、SNSを通じて、最新のLA情報やこだわりのライフスタイルなどを発信している。
14日のInstagramでは「母が脳幹出血で二週間ほど前に倒れました…。」と書き出し、母親が救急搬送されたため、緊急帰国したと報告。脳幹出血になると急激に意識を失い、死に至ることもあるそうで「病院の先生曰く、手術は難しく病院搬送後は数時間で亡くなる可能性が高いと言われました。奇跡的に母はまだ生きてくれています」と意識の無い状態であることを報告し「後悔と言うか、悔やみと言うか、もっと母にこれをしてあげれば。そんな思いは頭の中を駆け巡ります」と母への思いを明かした。
また、コロナ禍のため、面会は1人5分間のみに制限されたそうで「ほんの少しの時間でしたが、母の好きだったアロマテラピーをしてあげました。少しでも母に長く触れたかったですが、コロナ禍という事で病室を追い出されてしまいました。悔しい気持ちで押しつぶされそうです」と胸の内を明かした。
最後に「母にこれ以上は会う事は出来ないので、私は母の友人や家族、私の友人などから母へボイスメッセージを毎日集めて、ボイスレコーダーに録音したものを看護師さんに協力して頂き母の枕元で再生してもらっています。病院の看護師さん達は、とても優しく母のお世話などをして下さって感謝です」とつづった。
この投稿に「マスク緩和となりました。病院での面会も緩和となると良いですが…」「検査をして陰性ならご家族に会わせてあげてほしい」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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