歌舞伎町のリアルを25年間撮影してきたカメラマンが歌舞伎町のアングラな一面を紹介。サラリーマンがしめられる貴重な写真を披露してかまいたちに衝撃を与えた。
3月20日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#64が放送。新企画「アングラツアーズ」が行われた。
アングラツアーズの舞台は、欲望渦巻く新宿歌舞伎町。町を巡りながら裏の裏までリアルを覗く。ロケに行ったのはそいつどいつ・市川刺身&松本竹馬。
案内してくれたのは歌舞伎町のリアルを25年間撮り続けるカメラマンのヤン・スンウーさん。ヤンさんは“写真界の直木賞”と言われる土門拳賞を外国人で初めて受賞した経歴を持つ。
ヤンさんが見せてくれた写真の1枚目は、上半身にびっしりと入れ墨が入ったヤクザを至近距離で堂々と撮影したもの。ヤンさんが「この方はよくご飯を奢ってくれたよ」と明かし、そいつどいつの2人は早速度肝を抜かれた。
続いて明け方の道路でサラリーマンをしめている写真が登場。ヤンさんは「朝方、サラリーマンがニューハーフの人たちをからかってたんだよ、そしたら怒って、喧嘩したら負けちゃって」と説明した。
ヤンさんの写真を見た刺身は「なんかこわくなってきたな」とこれから行うロケに対して本音をポツリ。かまいたちも驚愕の表情を浮かべた。