
『末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』の著者であり、BL漫画家として活躍し、2022年12月に死去したひるなまさんの夫がブログを開設。ひるなまさんの闘病の記録やこぼれ話を夫目線でつづっている。
■妻が死去したことを報告
2月23日にはじめて更新したブログでは、大腸ガン闘病の様子をエッセイ漫画にして発表した妻・ひるなまさんの著書『末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』について「超絶ポジティブ闘病記」として2020年にweb連載をスタートしたこと、そして2021年2月に単行本として出版したと説明。ひるなまさんの様子について、連載終了後も「ポジティブに生活を続け、闘病を続けておりました」とつづり、昨年12月に「新たな世界へと旅立っていきました」と死去したことを報告した。

■BL漫画家だった妻の夢
3月12日に更新したブログで、妻・ひるなまさんは、自分の作品に声優が声をあてた「ボイスコミック」化されることが、夢のひとつであったと明かし、病気が発覚する前から「わたしの描いたものが、いつか喋ってくれたら嬉しいなあ〜」と言っていたという。
「勿論本人もワクワクしながら、入院中ではありましたが、毎週のボイコミ公開を楽しみにしておりました」と振り返り、夫も自分を描いたキャラクターのセリフを声優が演じてくれるなんて「想定したことはなかった、ただの一度も」と喜びを述べた。そして「ボイスコミック制作に携わっていただいた全ての皆様、ひるなまの夢を叶えていただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちをつづった。
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