3月16日(木)夜10時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』#8が放送。日本人女子の告白に韓国人男子が「キミを待っていた」と日本語で心境を明かす一幕があった。
【映像】シャイな日本人女子リンカ&一途な韓国人男子ドンヨプのデート
同番組は韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送りながら、“10代最後の恋”を叶えていく恋愛番組。タレントの朝日奈央と芸人の斉藤慎二(ジャングルポケット)、そして韓国出身の人気インフルエンサーらんがMCを務め、#8では本番組の主題歌『バス恋(BUZZ LOVE)』を歌っている&TEAMのEJとTAKIがゲストとして出演した。
最終日前日、最後のデートは『先にペアを組めた人からデート』。男子部屋でドンヨプ(高3/ファッション業界志望)は「リンカの口癖『アラアラ(知ってる知ってる~)』。俺が『可愛いですね』って言うと『アラアラ(知ってる知ってる~)』自分でも可愛いって分かってるから言うのかな?」と、愛おしそうにリンカ(高3/アーティスト志望)の噂話。彼女がデートに誘いに来てくれることを待っていた。
すると今まで受け身を貫いていたリンカが男子部屋へ。「ドンヨプ?行こう」とデートへ誘い出した。道を歩きながら「気分はどう?」と尋ねるリンカに、翻訳アプリを使いながら日本語で「キミを待っていた」とほほ笑むドンヨプ。そして2人はフレグランスショップへとやって来た。
好きな香りの香水を選び、固体香水とハンドクリームを手作りすることになった2人。そこでも翻訳アプリを使いながら優しくリンカに説明をしてあげるドンヨプは作業するリンカを「気を付けてね」と日本語で気遣っていた。
そしてこれまでを振り返って「キャビネットに(自分からの)ラブレターがなかったとき悲しかった?」と尋ねるドンヨプに「少し…」と答え「私はあなたが…気になる」と呟くリンカ。ドンヨプは「気になる!?俺も!」と笑顔を浮かべ「俺もキミが気になる」と繰り返した。すると「知りたい。もっと知りたい!」と言って照れ笑いを浮かべるリンカ。「言葉が上手く通じないからもっと気になるのかも」と話すドンヨプに、韓国語が「難しい」とリンカが嘆くと、トンヨプは「目が綺麗ですね」と日本語で褒め、リンカは再び「アラアラ(知ってる知ってる~)」と照れ隠しの口癖で答えた。そんなリンカに「あんた面白い」と日本語でツッコミを入れるドンヨプ。するとリンカは再度「アラアラ(知ってる知ってる~)」と笑い、2人の和やかな雰囲気にスタジオのMC陣も「これか、リンカの口癖」「可愛い」とほほ笑んでいた。
そして、ドンヨプは「あの日ラブレターを書こうと思ったけど、負担になる気がして…確認してみたくて」と、リンカのキャビネットにラブレターを入れなかった理由を説明。「キミを待っていた」と言うドンヨプにリンカは手を差しだして2人はタッチ、1年後にまたここに来ようと約束をした。