政府が新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを「5類」に変更するのを前に、3月13日から、マスクの着用は「個人の判断が基本」となった。その前日、SNSの総フォロワー数が198万人を超えるインフルエンサー・momohahaが「赤の他人にマスク詐欺と言われて外せなくなったんだが」と題した動画をYouTubeにアップ。他人の何気ない一言でマスクを外せなくなったと告白した。
momohahaは電車に乗っていた時、目の前に座っていた男子高校生たちが、マスクを着用している乗客の顔に点数を付けたり、どのような顔をしているのかを想像して楽しんでいるところを目撃。そして、momohahaの顔を見て「マスク詐欺の可能性あるよね」などと言われたという。
想像の顔とマスクを外した時の実際の顔にギャップを感じた時に使われる「マスク詐欺」という言葉。
その会話を聞いていたため、マスクを外して飲みたかった飲み物を飲めなかったといい、「すごく嫌だった、もう早く降りたいなって思った」と、憤りを感じた事を明かした。
この動画にファンからは、「マスク外すの 怖くなるよなぁ」「マスク詐欺とか言っている自分達はどうなんやって思った」「モラル全然ないやん」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)