パンサーの尾形と菅が、一度だけ大喧嘩した過去を明かす場面があった。
3月17日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、全国5万軒以上ある旅館の素晴らしい朝食をリポートするべく、錦鯉とパンサーの尾形貴弘と菅良太郎が調査に向かった。
尾形と菅が向かったのは岩手「安比高原 四季館 彩冬」という施設。東北地区の数ある宿の中から7軒(※2020年度版)しか受賞していない、楽天トラベルゴールドアワードに輝いた人気の宿だ。
「彩冬」では郷土料理を中心とした朝食ビュッフェを楽しめる。その席で菅は「(昨日の夜は)風呂で色々話した」と振り返り、尾形も「2人にとって結構な濃厚な時間だった」と相槌を打った。
尾形と菅は雪景色を楽しめるお風呂を楽しんだそうだ。そこで尾形が「知り合って19年になるけど、2人で風呂に入るのは初めてかもな」と話すと、菅も「初めてっすね」と返した。
2008年に結成したパンサーだが、若い頃はいろいろあったそうで、1度だけ尾形と菅は大喧嘩をしたことがあるという。
尾形が「掴み合うくらいのね」と話すと、菅は「尾形さんが僕にお笑いのことを言ってきたからですね」と明かし、スタジオの有吉弘行は「理由がひどいね」と笑っていた。
その後、尾形が「俺も自分のこと、お笑い芸人だと思ってたから。今でもありますよ。プライドみたいなものは! 僕だって芸人ですから!」と言いながら、徐々に声のボリュームが上がっていくと、菅は「何かきっかけが欲しいと怒り出すんですよ。『何か起こさないと!』と思ってとにかくキレてみるんです」と冷静に解説していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)