ダンスユニットの一番手を務めたBグループが、エネルギッシュなステージで会場に興奮の渦を起こした。
【映像】審査員「なんだこれ!」エネルギッシュなダンスパフォーマンスに呆然(48分頃~)
3月15日(水)22時30分より「PEAK TIME」#6がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#6では#5に引き続き第2ラウンド「グループマッチ」の様子をオンエア。4チームずつがA〜Dの4つのグループに分かれ、各グループはラップ、ボーカル、ダンスのユニットで構成される。審査員はそれぞれ100点満点で点数をつけ、合計点数が高いユニットが1位となる。優勝したユニットが所属するグループは、全員が全体累積投票数の2%を特典(ベネフィット)として獲得。またユニットごとに1人ずつ、25人の専門家からなるスペシャル審査員によってMVPが選ばれ、MVPが所属するチームには、全体累積投票数の5%が与えられる。審査員はティファニー(少女時代)、ギュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ギグァン(HIGHLIGHT)、パク・ジェボム(元2PM)、キム・ソンギュ(INFINITE)、ライアン・ジョン、シム・ジェウォン、ムンビョル(MAMAMOO)の8名。
シャウト満載のエネルギッシュなステージ
ダンスユニットのトップバッターとして登場したBグループ。メンバーはチーム8時(DKB)のユク、ジュンソ、ヘリジュン、ヒチャン、21時(24K)のギヨン、ユウマ、タケル、23時(大国男児)のジェイの9人だ。練習の段階から他のチームにも「プロのダンサーかと思った」と絶賛されるほど順調だったBグループ。お互いに声を掛け合って盛り上げ、D1は「声だけは大きくなったと思います(笑)」と振り返った。
そのエネルギーを維持し続け、ステージに上がった9人は、AJR「Bang!」を披露。パフォーマンスは椅子のような台座に着席するパートから始まり、目まぐるしくフォーメーションを変えて観客の視線を離さない。自分たちで振付を作ったパートもエネルギッシュに見せ、最後には全員が仰向けに倒れ込んだところからジュンソがむくりと起き上がり、審査員を「なんだ?」「ゾンビだわ!」と沸かせた。
「僕も一緒にパフォーマンスしたいくらい」「自然と見とれた」
興奮冷めやらぬ様子で得点に悩む審査員たち。ギグァンは「最初からうますぎて点数の入力に悩みました。皆さんが作った振り付けも元々の振付と自然につながっていて。最初から最後まで勉強になりました。僕も皆さんとパフォーマンスしたいくらい。今年見たステージの中で一番だと思います」と最上級の賛辞を送った。
ムンビョルは「エネルギーがみなぎっていますね。そしてところどころで表情を変えていました。気合いを入れながら踊っていたのが興味深かったです」と素晴らしいステージに感謝を伝える。シム・ジェウォンは審査員間でも、「ショーを見ている気分で何よりだった。K-POPは集中させるのが大きなポイント。自然と見とれただろ?」とステージの良かった点について言葉を交わしていた。
ついに1回目の順位発表が行われる次回「PEAK TIME」#7は、3月22日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。