「全員一緒にいたい」。『WARPs DIG』で初の脱落者が決定し、メンバーは思わず号泣。一方、1位通過したの17歳の最年少メンバー・SOUMAは複雑な心境を告白した。
2022年4月から開始したバトル型サバイバルオーディション番組『WARPs DIG』。ABEMAではデビューメンバー決定直前SPとして、特別番組『WARPs DIG 365日密着!デビューメンバー決定直前SP!』を3月23日(木)から3日連続で放送。25日放送の第3夜では「『WARPs DIG』初の脱落者が発表された。
SEASON3に突入しソロパフォーマンス審査を実施。メンバーは12名に絞られ、ランキングの下位5名はこのプロジェクトから脱落することになる。生き残りをかけたソロパフォーマンスでは歌やダンスで得意な曲を自由にアピール。とてつもない緊張感が漂うなか17名全てのパフォーマンスが終了し、いよいよランキングの発表。
1位として名前が呼ばれたのは最年少SOUMA。ステージに上がった途端泣き出した理由について、「全員一緒にいたいんですけど。一緒にいたい人たちがここに来ないかなって」とこの時の心境を振り返った。ランキングは2位 TSUBASA、3位 RYOTA、4位 REIA、5位 YUGA、6位 TOMOKI、7位 TAKERU、8位 KAITO、9位 RYUSHIN、10位 SEIYA、11位 MASAYAと次々と名前が呼ばれ、残りの枠は1名に。全員が固唾を飲んで見守るなか12位と発表されたのはMIZUKIだった。
次へ進める12名が決定した一方で、脱落者5名も判明。ランキングに入れた12名と入れなかった5名はここで別れることになり、最後は両者で涙を流しながらハグ。今回、ギリギリで通過したMIZUKIは「僕が泣いたら紙一重でダメたった13位のメンバーに申し訳ないし、泣くんだったら素直にそのメンバーの分も背負って先に進みたい。だから残れたんだなって思ってもらえるようにしようって気持ちが強い。今まで以上の勢いで取り組んでいく必要があるなと思っています」と率直な気持ちを吐露した。
初の脱落者発表を受け矢口真里は「このオーディションはレベルが高すぎた。脱落したけどみんなの才能ってまだまだ全然ある。違うステージでもみんなを見たい」とコメント。一方、藤井夏恋は推しメンのMIZUKIがランキングに入っていたことに安堵していた。運命をかけたデビューまで残り1ヶ月。果たしてデビューを掴むのは誰なのかーー!?