3月23日より順次放送中のアニメ「スパイ教室」第11話は、前回に続きグレーテ（CV：伊藤美来）たちが老政治家を暗殺者から守るために戦う様子が描かれた。変装能力に長けたグレーテがクラウス（CV：梅原裕一郎）の声を完全再現して話すシーンが、視聴者の笑いを誘っている。
【動画】超低音ボイスのグレーテ（CV：梅原裕一郎）※2分ごろ〜
「スパイ教室」は、第32回ファンタジア文庫《大賞》を受賞した同名ライトノベル（原作：竹町氏／イラスト：トマリ氏）が原作。各国がスパイによる“影の戦争”を繰り広げる世界を舞台に、凄腕スパイのクラウスと彼に選出された7人の少女たちが“騙しあい”を繰り広げるストーリーだ。
前回の第10話では、チームの中でも参謀タイプのグレーテがクラウスと作戦会議をした。クラウスが「時に質問だが」と切り出すと、彼のことを好きなグレーテは「はい、今日の下着の色は」と真顔で言い出し、「聞いてない」とツッコむクラウスを無視して「白です」と続けた。さらにクラウスが眠ろうとすると、グレーテは「同じベッドで子守唄を」と添い寝する気満々だった。恋愛に積極的なグレーテに、「突然今日の下着の色を公表し出して吹いた」「クラウスへの押しが強すぎる」「しれっと下着の色を教えるな」と反響が広がっていた。
今回放送の第11話では、前回に続きリリィ（CV：雨宮天）たちが老政治家のウーヴェ（CV：大塚芳忠）を守る任務が描かれた。リリィたちが敵から逃げる中、グレーテはクラウスが助けに来ないことを告げて、これまで仲間にも隠していた作戦内容を明かした。変装能力に長けたグレーテが、クラウスからの伝言を彼の声をそのまま再現して話し始める一幕もあった。クラウス役を務める声優・梅原裕一郎がグレーテに声を当てる形となり、美少女キャラのグレーテが超低音ボイスで語りだす光景に、「面白すぎる絵面」「素顔のまま声真似すんな」「ハイクオリティすぎる」「極上の声真似」と爆笑する視聴者が相次いだ。
#11「MISSION 《愛娘》IV」
【あらすじ】
オリヴィアは、帝国の暗殺者「屍」のパートナーだった。クラウスの助けが望めぬ中、決死の戦いを挑むグレーテ達四人。全員揃って生還することは出来るのか…？
(C)竹町・トマリ／KADOKAWA／「スパイ教室」製作委員会
