脱落し番組を去ることになったアイドルグループの日本人メンバーが、感謝の思いを伝えた。
3月22日(水)22時30分より「PEAK TIME」#7がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。すでにデビューしているK-POPボーイズグループが、ワールドワイドアイドルの座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組だ。コロナ禍で活躍の機会を奪われたり、人気が伸び悩み一度解散を経験したりと、さまざまな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。
参加者は本来のグループ名を明かせず時刻を冠したチーム名でステージに上がるが、決勝でトップ6に残れば本来のグループ名を名乗ることができる。#7では第1回合格脱落式の模様をオンエア。グローバル投票の結果と第1ラウンド、第2ラウンドで付与されたベネフィットによって、次の第3ラウンド「新曲マッチ」に進む10チームが決定した。
日本人メンバーに「よくやった!」と温かい声援
惜しくも脱落となったチーム21時。最後のスピーチでメンバー5人は、本来のグループ名「24K」を名乗りながら挨拶した。第2ラウンドで素晴らしいラップの実力を披露したシウは「第3ラウンドのステージをお見せできず申し訳ないですが、僕たち24KのPEAK TIMEはこれからが始まりです。本当に楽しくて幸せな時間でした」と感謝を述べ、リーダーのキヨンは「僕たちは何もないチームでしたが、こんなに良い機会を与えていただき、素敵なステージを作ってくださり、本当にありがとうございました」と涙を流す。
日本人メンバーのタケルは「サバイバル番組に出ることになりましたが、韓国語は『はい、こんにちは』以外は全くできませんでした。でも合宿で仲良くなって、たくさんのメンバーがいろんなことを教えてくれて、とても嬉しかったです」と涙を堪えながら語っていると、他のチームメンバーから「よくやった!」とねぎらうような声援が飛んでくる。またユウマは「韓国に来て、胸の中に良い思い出として残っています。ありがとうございました」と真摯にコメント。5人を讃えるように、他のチームのメンバーは彼らを抱きしめた。
次回「PEAK TIME」#8は、3月29日(水)22時30分よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。