タレントでグラビアアイドルの片瀬美月さんが、3月21日に、亡くなったことが分かった。26歳だった。
片瀬さんの所属事務所は26日、Twitterに書面を掲載し、「2023年3月21日片瀬美月が急逝いたしました。お世話になりました関係者の皆様、並びにファンの皆様にこのようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。突然の訃報に接し、今はまだ現実を受けとめることすら出来ない状態です。」と発表した。
通夜ならびに葬儀については近親者のみで執り行われたそうで、後日、応援してくれたファンに向けて、何らかの形を設けたいとしている。
片瀬さんは3歳の頃から子役、17歳からグラビアとアイドル活動を開始。2017年には芸能活動をしながら、横浜国立大学 理工学部に合格し、2021年に卒業した。
そして、リケジョグラドルとして注目を集め、2022年には、新しい時代をサバイブする女の子を発掘するオーディション「ミスiD」のファイナリストに選ばれていた。
しかし同じ年の11月、所属事務所は、「体調不良のため」とし2週間程度の休養を発表。その後、復帰を果たすと2023年には自身のInstagramで新年の抱負を投稿していました。
片瀬さんは亡くなった当日、Twitterを更新しており、WBCの準決勝を観戦していたそうで、「わああああああ!!サヨナラだーーーー!!!!いったあああああ!!!!」とつづっていた。
所属事務所はTwitterで今後の大きな仕事もいくつか決まっていたとし、片瀬さんが「また(仕事の)幅が広がる」と喜んでいた矢先の出来事だったと明かしている。
26歳の早すぎる死に、ファンからは「言葉になりません…ご冥福をお祈り致します」「頭では理解できても、心では理解できないです」「彼女の笑顔に何度も救われてきました。今まで癒やしをありがとうございました。」など悲しみの声が広がっている。(『ABEMA NEWS』より)




