井上咲楽の悩みをテレ朝女子アナが一刀両断する場面があった。
『ナスD大冒険TV』では、山・森林・平原・砂漠などで行うランニングスポーツ「トレイルラン」に関する企画がスタート。井上咲楽が静岡・箱根 外輪山50km走破にチャレンジすることになった。
50km走破を目指す前に、井上は日本を代表するプロトレイルランナー・宮崎喜美乃さんによる指導を受けることに。しかし険しい道も随所に出てくるトレイルランは2.4km走るだけで50分を要した。日頃からランニングで鍛えている井上にとっても厳しい内容だったそう。井上は「疲労度でいうと、8〜10kmくらい走った感覚でした」と明かしていた。
一方でポジティブな部分も発見できたという。走ることだけに集中できる環境に身を置くことで、無心になれるのだそうだ。井上は「多分悩んでいる人ほどやった方がいいんだろうなって。一点集中です。ほかのことは考えられない」と話した。
バイきんぐの西村瑞樹が「普通のマラソンだったら色々考える?」と聞くと、井上は「考えますね。“収録のあそこでもっと違うことを言えば良かったな”とか“(テレビ朝日の)山本(雪乃)さんの方が喋ってたな”とか」と答えた。
ここで小峠英二が「この番組で反省することなんてあるんだ」と呟くと、井上は「ありますよ! いっぱいあります」と主張する。
しかし、このコメントに対し山本アナは「ない ない ない!」と大きくリアクション。小峠は「しなさいよ、アンタは!」と鋭いツッコミを入れていた。
※宮崎喜美乃さんの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)