ねねとセシルの2人の女子からアプローチを受けていたとおまが、最終日の告白で自らの気持ちに決断を下したものの、見届人たちから悲鳴があがる衝撃の結末に終わった。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。27日は卒業編2023最終話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。なお今回は特別に3泊4日の旅となっている。恋愛見届け人は井上裕介(NON STYLE)、かす、大友花恋、中川大輔。
今回参加するのはこのメンバー!
・女子メンバー
【継続】
きさき(寺島季咲、高1/東京都出身「プーケット編」「沖縄編」に参加)
りょうか(折田涼夏、高3/北海道出身「朝顔編」に参加)
みるき(雨宮未苺、高2/山梨県出身「鈴蘭編」「霞草編」「卒業編2022」に参加)
【新規】
セシル(菜那セシル、高3/カナダ出身)
ねね(永野好音、高1/大阪府出身)
・男子メンバー
【継続】
とおま(廣居永真、高3/兵庫県出身「皐月編」に参加)
いさ(北本要世、高3/大阪府出身「秋桜編」「花梨編」に参加)
くにはる(國本陽斗、高3/兵庫県出身「初虹編」に参加)
えだはる(大枝晴大、高3/神奈川県出身「サムイ島編」に参加)
とおまがねねとセシルとの三角関係に終止符
初日から、第一印象のとおまを積極的に誘い続け、2人きりの観覧車デートでは“頭ポンポン”をお願いしたり、最後のアピールタイムでとおまに三つ編みをしてもらうなど、かわいらしさと高1らしからぬ大人っぽいルックスでとおまの心を動かしてきたねね。
一方で、2日目までほとんど喋ったことがなかったものの、3日目のグループ別行動で2人きりになったことがきっかけでとおまと急接近し、コマの趣味でも盛り上がりを見せたセシル。
とおまは、旅の序盤は、ねねときさきの2人で悩んでいたものの、途中からねねとセシルの2人の間で揺れ、最後まで決めきれずにいたが、いよいよ告白タイム。
2人の前で、とおまは「まずねねから」と言うと、「3泊4日ありがとう。最初の1日目から結構誘ってくれたりして、2人でショッピング行ったりしたのも楽しかったし、最後まで誘ってくれて話せてよかったです。ありがとう」と感謝を伝えた。
続けて、今度はセシルの方を向くと、「2日目で初めて話して、みんなより話し始めるのが遅かったけど、それから3日目とかも2人で1日過ごせて、ディナーとか今日も話せてよかったです」と伝えたうえで、とおまは「僕が告白したいのはセシルです」とセシルに心を決めたことを明かした。
セシルのまさかの答え!スタジオも衝撃「好きになりきれてない」
とおまが改めてセシルの方に向き直ると、ここでセシルが先に「ホンマにこちらこそありがとう」と口を開き、「とおまくんとはすごい波長が合うなって思ったし、私が奥手なせいで話し出すのは遅くなっちゃったけど、想像以上にすごい仲良くなれて嬉しかったです」と回想。
しかし、続けてセシルは「とおまくんのことが気になってるし、1番話したいなって思う人やけど、好きになりきれてなくて」とまさかの発言を繰り出し、これにはスタジオの井上も「え!?」と絶句。
さらに「最後の2ショットの時にその時に伝えないとアカンかったのに、言う勇気がなくて…ちゃんとそれを伝えられてなくて、ごめんなさい。私のことを選んでくれてホンマに嬉しかったです。4日間ありがとう」と、声を震わせてとおまの気持ちにはこたえられないことを明かした。
思わぬセシルの言葉に、一瞬言葉を失ったとおまだったが、「ありがとう」と真摯な姿勢に感謝。「話せた時間が俺にとってはすごい思い出になって、2日目で話せてなかったらまず話せてもなかったと思うし、3日目もあんなに楽しくなかったと思うから…出会えてよかったです。ありがとうございました」と感謝の言葉を重ね、とおまの告白タイムは終わった。
とおま号泣「ホンマに楽しかった」
セシルがその場を去ると、とおまは「高校生活最後だったんで、成立して日本帰りたかったし、すごい一緒に過ごした時間自体も楽しかったから……」と言葉を絞り出すと、「悲しかったです」と顔をゆがめた。
とおまは、「(高校生活)最後だから悔いが残らないようにって意気込んで来たんですけど、今思ったら、もっとできることあったかなって思うし…。(でも)ホンマに楽しかったです」としゃがみ込み、声をあげて泣いていた。
次週、『今日、好きになりました。』新シーズン・フーコック島編は、4月3日(月) よる10時スタート。
■Pick Up
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情
・『今日好き』メンバー集結!クスッと笑えるCM動画