松竹芸能を退所し、フリーで再スタートを切ったお笑いコンビ・TKO。3月27日放送のABEMA「給与明細」では、そんな彼らの4年ぶりネタライブに密着した。
いわゆる“ペットボトル騒動”で2020年3月に木下が松竹芸能を退所。相方・木本は木下の復帰に尽力していたが、実はその裏で木本も約7億円という巨額の投資トラブルを抱えていた。2022年7月に投資トラブルが明るみに出ると、木本も松竹芸能を退所することに。2人はフリーのコンビとして再出発を切ることになった。
番組では、都内の小会場で復帰後初めてのコントライブを行うTKOに密着。客席は30人弱が入れば満席という狭さで、TKOは約15年ぶりに小さな会場でライブを披露するというが、「大きいところよりもこじんまりしたところの方がネタはやりやすいので楽しみです」とも語る。
最後にコンビでネタライブを行ったのは4年前。丸4年ぶりとなる今回のライブは、お笑いコンビのエル・カブキの単独ライブに、ゲストとして出演する。出番前、木本は「一番怖いのは、間なんですよね。ネタ合わせの時は本番さながらにはやらないので、口頭でセリフだけ合わせて。本番の時に本来の間でやるから、(ステージに)上がるまではどうなるんやろうという感じ」と緊張気味にこぼす。
いよいよ本番へ。ステージにTKOが登場すると、客席からは拍手が。さらに、披露したネタに笑いも巻き起こった。ライブ終了後、TKOは「不祥事芸人のネタをどんな見方するんやろう。いろんなものが邪魔せえへんかな思ってたけど、お客さん温かかった。それが嬉しくて、これからいろんなライブに出て行きたい」と再出発への手応えを感じたようだった。
そんなTKOの木本は、投資トラブルが報じられた直後は半年間にわたって仕事がゼロに。その際は芸能界の様々な“恩人”から助けられたという。その真相とは?
『給与明細』を見るには?
『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。
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