「170cm以下の男に人権はない」などの発言で炎上した元プロゲーマーのたぬかなが、当時の心境を振り返り、嫌がらせを受けていたことを告白した。
たぬかなは、日本人2人目の女性プロゲーマーとして、「鉄拳シリーズ」で活躍し、世界各国で開催されているeスポーツ大会でも優秀な成績を残していた。
しかし、2022年2月17日、配信中の不適切な発言などが問題となり、所属チームが契約を解除。騒動からおよそ1年後、配信サイト「Twitch」で活動を再開していた。
そして24日、YouTuberのてんちむが投稿した、コラボ動画に登場したたぬかな。動画内では、炎上後の心境を明かしていて、「当時はへこんでいましたね。頑張ってスポンサー付けて大会にも出て、良い金もらっていたので、それを失ってしまって、ちょっとメンタルは病んでいましたね」と振り返った。
さらに、活動休止していた1年間は地元に帰っていたそうで、実家に嫌がらせの電話が来ていたことを明かした。
たぬかなの報告にファンからは、「たぬかなさん、初めて知りました、またコラボみたい!!」「その騒動は知っていたけれどこういう人だったのか」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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