俳優の丸山智己が、3月27日に48歳の誕生日を迎え、愛情を注いできた長男の旅立ちを報告した。
丸山は2005年、映画『NANA』に出演し注目を集めると、数々の話題作に出演。私生活では3人の子供を育てる父として奮闘している。
そんな丸山が48歳の誕生日である3月27日にSNSを更新。そこに記されていたのは、紆余曲折あった長男との18年間だった。
「18歳になった息子が旅立って行きました」「とても個性的な彼は落ち着きがなく集団行動が苦手で学校から電話がかかってきたことも数知れず。何度学校から二人でトボトボ帰ったかわかりません。取っ組み合いの喧嘩もしました。3回家出をし、学校から裸足のまま逃走し、習い事をサボっては立ち読みでジョジョを読破した彼は、元気に手を振って旅立っていきました。本当に本当に大変だったけど、楽しかった。反省はいっぱいあるけれど、親としてできることは精一杯やったつもり。俺たちを親にしてくれてありがとう。」と旅立つ長男への感謝をつづった。
最後に、読破したという『ジョジョの奇妙な冒険』になぞらえ、「君の旅は始まったばかり。ジョジョで言えばまだジョセフが波紋を身につけたくらい。これから長い人生の旅路を、どうか楽しんで。」とエールを送っている。
丸山の長男への想いにファンからは「他人事では無いと思って涙が出ました。未来は明るい」「何だか感動する文章で心打たれました」などの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)






