3月1日(水)に配信された、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#14にて、トム・ブラウンのみちおと現役アイドルのちゃんもも◎が見事カップル成立となった。その後、4月5日(水)に配信された「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#19にて、浅草デートを楽しんだふたり。デートの終わりに愛の告白をし、正式に交際をスタートさせた。浅草デートの感想、お互いにどんなところに惹かれ合ったのか、今の気持ちを直撃した。
――『恋するアテンダー』史上、初めてとなる交際スタートということで、おめでとうございます!
みちお&ちゃんもも◎:(声を揃えて)ありがとうございます。
――今日は、浅草デートをされたそうですが、いかがでしたか。
みちお:今までの人生を振り返ってみて、こんなにキラキラした光を浴びることは一生ないと思っていたので、すごくうれしかったです。カメラのアングルもこだわってもらって、いろんな角度から撮ってくれて、まるでドラマに出演しているみたいな気持ちになりました。
ちゃんもも◎:私もアイドルになってからはこういう機会はなかったので、新鮮でとても楽しかったです。食べ歩きをしたり、射的をしたり、ワクワクして青春みたいな感じでした。
――とくに印象に残っていることがあったら教えてください。
ちゃんもも◎:「行きたいところがある」と言われのたで、一緒に行ったら喫煙所だったことが印象的です。おお~、わかってる~!私も同じことを思ってた~!って、感動しました。
みちお:これまではタバコを吸うときは一人で、相手にはどこかで待っていてもらうということが多かったので、時間を共有できるというのが最高にハッピーでしたね。立ち止まってゆっくりできるので、今度はどこに遊びに行こうかとか話しました。喫煙所はステキな空間です。
――みちおさんは、印象的な出来事はありましたか。
みちお:射的をして、最後の1球がショットグラスに当たったときに、ももちゃんから歓声が上がったのがうれしかったです。ももちゃんが「カッコいい~」って言ってくれて、これは僕の人生の名場面の一つになりそうだなって思いました。
ちゃんもも◎:本当にカッコよすぎて。キムタクみたいだなって思いました。
みちお:キムタクのファンに殺されないか心配です。
ちゃんもも◎:一緒におみくじを引いたとこともすごく印象に残っています。私が吉を引いて、みちおくんは最初に凶を引いてしまったんです。その凶は読まないで結んで、もう一回引いたら吉が出ました。それをふたりで読んだらいいことばっかりが書いてありました。ふたりにとって、素晴らしいことが始まるんだって思いました。
みちお:浅草寺に応援してもらっていますね。
ちゃんもも◎、頑張った仕事の後は「みちおくんの写真を見て元気になる」
――番組で出会ったときの最初のお互いの印象はいかがでしたか。
みちお:第一印象は派手な女が来たなあ、でしたね。階段の上から登場して、光もさして、青のメッシュが入っていて、セクシーな服も着ていたので、あ、派手な女が階段から降りてきたって。ただただ派手な女が来た…という印象でした。でも、階段から降りてきたときの笑顔を見たときに、話しやすそうな人だって思いました。
ちゃんもも◎:私はテレビでよく存じ上げていて、以前から好意的に応援していました。逆に私がみちおくんからみてどう映るんだろう…ってちょっと心配でしたが、すごくちゃんと向き合ってくれる方で安心しました。企画だから面白くしようという以上に、丁寧に接してくれる人だと知って、めちゃくちゃうれしかったし、素敵な人だなって思いました。
――実際に会ってみて、より好感度が上がったんですね。
ちゃんもも◎:カメラが止まったときも普通に接してくれて。みちおくんのお陰で緊張が解けていきました。
――以前から好意的に見ていたということですが、どんな部分が好きだったんですか。
ちゃんもも◎:めちゃくちゃ面白くて、私の好みの笑顔なんです。
――見た目も、お好きな…、感じですか。
ちゃんもも◎:好きです。めちゃくちゃ好きです。
みちお:ちょっと、見た目も、お好きな…って、めちゃくちゃおどおどしてるじゃないですか(笑)。本心が出ちゃってる!
――いえいえ、そんなことないです(笑)。ちゃんもも◎さんは、みちおさんの見た目は…、あの、どこが好きですか。
みちお:すごいしつこく聞くじゃないですか(笑)。
ちゃんもも◎:全部好きです。すごく頑張って仕事の後とか、みちおくんと撮った画像をみて、すごく元気になるから。すべて、本当に好きです。
――みちおさんは、ちゃんもも◎さんを好きだと思ったのはどんなタイミングでしたか。
みちお:『恋するアテンダー』の撮影終わりに、アテンダーをしてくれたマヂカルラブリーの村上さんと3人でご飯に行ったんですよ。そのときにももちゃんが「村ちゃん、私もう、みちおさんのこと好きかも」って言ってくれて。後日、改めて会ったときに、僕が責任を持てないからという理由で前の彼女と別れたという話があったのに「軽率に好きかもなんて言っちゃってごめんね」と言ってくれたんです。可愛いし、僕のことを考えてくれて、素晴らしい人だなって思いました。
ちゃんもも◎:私は、友達になっちゃうと恋愛対象にはならないタイプなんです。だから先に好きだって言わなきゃと思って。村ちゃんとご飯をしたときに「好きかも」って言っちゃったけど、冷静に考えたら、恋愛に対して怖い部分があるって言っていたのに、私の一方的な気持ちを押し付けたのは申し訳ないなって思って出た言葉でした。
理想の夫婦像は「強すぎる弾丸が2人の体を突き抜けて2人とも死ぬ」
――気遣いが素晴らしいですね。今は、一緒にいるときはどんなことをして過ごされていますか。
みちお:パチンコとかゲームセンターに行くことが多いですね。虹色に入ったら最高という色ビンゴのゲームがあって、それをやったとき、最高に楽しかったよね。ももちゃんが「虹色~!」って叫んでいて、「虹色って言いすぎて声が枯れちゃった~!」って、ガラガラの声で言っていて可愛かったですね。
ちゃんもも◎:最高でした。ゲームセンターでは、私の好きなクロミちゃんをユーフォ―キャッチャーで取ってくれたりもしてうれしかったです。私が気に入っているデニーズにも一緒に行きました。接客が客室乗務員さんみたいに丁寧で、ご飯が日本一美味しいデニーズなんですよ。
みちお:店員さんの背中の角度がピーンっとしてて、すごかったです。
――最高に楽しそうですね。とてもお似合いでこちらも笑顔になってしまいます。もし今後、結婚ということになったらどんな夫婦になりたいですか。
みちお:スナイパーに狙われてプシュって弾丸が飛んできた瞬間に、僕がさっとももちゃんを守ろうとするんですけど、弾の勢いが強すぎて2人の体を突き抜けて2人とも死ぬっていう、そういう夫婦になりたいです。
ちゃんもも◎:あ~~~!もう最高。(うっとり)
――最高、なんですね(笑)。最後に視聴者にメッセージをお願いします。
みちお:あの番組から本当に恋愛に発展することがあるので、引き続き楽しく見てもらえたらうれしいです。
ちゃんもも◎:恋愛ではポジティブに働くことはないんだろうなと思っていた、いびきとかタバコとかギャンブルとかがこういう形につながりました。それが1ミリでも見てくださる人たちの勇気に繋がったらうれしいです。
――ありがとうございました!末永くお幸せに。
取材・文:氏家裕子
写真:mayuko yamaguchi