楽器を持たないパンクバンド・BiSHのアイナ・ジ・エンドが30針を縫うケガをしたことが明らかになった。
バンドの公式サイトでは23日、アイナが撮影中、事故にあったことを報告。頭部を負傷し療養が必要と判断されたことから、直近のテレビ出演およびライブの出演延期、もしくは中止となることを発表していた。
発表からはおよそ1週間後の30日。アイナはTwitterを更新し、痛々しい傷跡が残る自身の写真と手書きのメッセージを投稿した。
「ご心配おかけしています。ソロの撮影中におでこに怪我をしました。内側10針程と外側20針の合計30程ぬってもらいました。止まらない真っ赤な血と、痛み。引受先がなかなか決まらない救急車の中で息がうまく続かなくて寒くて体がどんどん冷えていくのが分かりました。死にたくないって思いました」と当時の心境を語った。
また、ファンに向けて「ライブを飛ばしてごめんね。この時期に怪我をしたことはとても悔しいし、なかなか手強い傷が顔にできちゃったけど この傷跡に名前をつけて、かわいがるのだ。よかったら、傷ごと、ごろんと愛してください。」と呼びかけている。
この投稿に、アイナさんと親交のある山本彩が「また顔が見られてほんとに良かった。ゆっくりゆっくり休んで治してね。大好き。」とコメントを寄せた。(『ABEMA NEWS』より)