17歳の俳優・りゅうたろう(今井竜太郎)が、中間告白で成立した、青山学院大学に通う大学生で女優・タレントのくれは(中川紅葉)に、デレデレの様子を見せた。大きな声で笑う姿が「かわいい」とノロけ、さらには、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』への出演で注目を集める俳優・とうたろう(柊太朗)に、今後ライバルになったとしても「負けない」と、強気に宣言した。
ABEMAオリジナル恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』第5話が、4月2日(日)夜10時より放送された。
『花束とオオカミちゃんには騙されない』とは
本番組は、ABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作。女性メンバーの中に、恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミちゃん」が、最低1人以上潜んでいるというルールのもと、11人の男女がデートや共同作業を通して、“最高の恋”を叶えようと奮闘する姿を追いかけていく。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレンがMCを務め、第5話は山下幸輝、矢吹奈子をゲストに迎えた。
女性メンバーは、なぎさ(齊藤なぎさ/19歳/女優・声優)、かりん(17歳/インフルエンサー)、ちせ(24歳/インフルエンサー)、くれは(中川紅葉/22歳/女優・タレント)、まなみ(永井愛実/20歳/アーティスト)、みづき(美月/22歳/モデル)。男性メンバーは、りゅうたろう(今井竜太郎/17歳/俳優)、とうたろう(柊太朗/22歳/俳優)、おみ(夏生大湖/21歳/俳優)、マテウス(22歳/モデル・アーティスト)、ロビン(20歳/K-POP練習生)。
くれはを遠目に見て「かわいい」デレデレのりゅうたろう
「くれはちゃんに想いはない?」。アトリエで一緒に作業をしていたとうたろうに、りゅうたろうはそう率直に尋ねた。とうたろうは、中間告白でちせと成立したが、くれはに心が揺れていた時期もあった。中間告白でくれはと結ばれた後も、りゅうたろうは彼の存在を警戒していたようだ。とうたろうが「今、考えている中にはいないかな」と答えると、りゅうたろうは安心した様子。「気持ちがないのは、俺からしたらすっごい嬉しい」と素直に喜んだ。
しかし、とうたろうは「完全にゼロではないよ」と、今後の展開によっては、くれはを好きになる可能性もあると発言。慌てるりゅうたろうだったが、とうたろうが「だって、まだ知らないこともたくさんあるやん」と補足すると、納得した様子を見せ「まぁ負けないけどね、俺は」と自信満々に勝利宣言。とうたろうも「そうなったら、正々堂々やな」と返し、火花を散らした。
その頃くれはは、2人から少し離れたところで、他の仲間たちと談笑中。アトリエには、彼女の明るく大きな笑い声が響いていた。するとりゅうたろうは、愛おしそうに笑いながら「かわいい」とポツリ。その声に、表情に、くれはのことが好きでたまらないという気持ちが、あふれ出ていた。
『花束オオカミ』限定ルール&共同作業の内容は?
なお、『花束とオオカミちゃんには騙されない』では、今シーズン限定の「花束ルール」が導入されている。オオカミちゃんはメンバーから2人きりで花束を渡された際、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取ったオオカミちゃんが正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合、失格は免除され、最終告白へ進むことができる。花束を渡すことができるのは、1回限り。オオカミちゃんの正体を知ったメンバーが、その秘密を他言することは禁止されている。
また、シリーズ恒例の「オオカミちゃん投票」も実施。視聴者から最もオオカミちゃんだと疑われ、最多票を集めた女性メンバー1名が脱落する。そして今シーズン、メンバーたちは共同作業として、「恋人たちの春」をテーマにした、一般参加型のフラワーフェスティバルを開催。そこで目標のノルマを達成することが、最終告白へ進む条件となる。
次回、「オオカミちゃん投票」の途中結果が発表され、メンバーたちに緊張が走る。そんななか、マテウスは「太陽LINE」でみづきを誘い、デートへ。予告映像には「ありがとうね、好きでいさせてくれて」というマテウスの発言が収められ、スタジオの横澤が涙を流す場面も。一方、ロビンはまなみに花束を渡す。「正直に答えてね」という言葉の後に、ロビンはどんな問いを投げかけたのか…?
『花束とオオカミちゃんには騙されない』第6話は、4月9日(日)夜10時より放送。
現在『花束オオカミ』は全話無料配信中。
■Pick Up
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情
・『今日好き』メンバー集結!クスッと笑えるCM動画