草なぎ剛がテンガロンハットを被り電車移動していた過去を、俳優の白井晃に暴露される場面があった。
【映像】草なぎが白井に憤慨するシーン「吾郎さんの方が好きなの?」
『7.2 新しい別の窓(ななにー)#61』には、稲垣吾郎が主演を務める舞台『サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-』に携わる面々が登場。同作は、18世紀フランスに実在した死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンの実話をベースにした内容で、白井は演出を手掛けている。
草なぎと白井も過去に舞台で共演している。神奈川・横浜にある「KAAT 神奈川芸術劇場」で稽古をしていた際、草なぎは電車移動をしていたという。ただでさえスターの草なぎが電車に乗っているのだから、それだけでも驚きだが、白井曰く、さらにその存在感を強調させるようなテンガロンハットを被っていたそうだ。
当時、白井は「剛さん、その帽子でここまで来たんですか? 目立つでしょう…?」と問いかけたという。一方の草なぎは「うん。誰も気にしないよ」とあっけらかんとした様子で答えたそうだ。
スタジオで草なぎは「その頃、帽子が好きだったの。そして新しい地図も始めたてで、事務所に人が足りなかったから、電車で通ってた。あれは良い経験だった。でも確かに満員電車に乗るとテンガロンハットは幅取るからね」と当時を振り返った。最後に白井は「この姿で東急東横線に乗っていたんだと思って。一緒に電車に乗りたかったですね」としみじみ語った。
(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #61』より)




