何者かに襲撃されブラジルへ逃亡していたラッパーのSATORUが1日、自身のYouTubeチャンネルに「すべての真相」というタイトルの動画を投稿。一連の騒動が自作自演のドッキリだったことを明かし、話題になっている。
SATORUは、2月18日に投稿した動画で「占い師から組織に命を狙われているといわれた直後に襲撃された」と話し、翌日出場予定だった「BreakingDown7」をドタキャン。その後に更新した動画で、ブラジルへと逃亡したことを明かし命を狙っているという巨大な組織との戦いに備え、連合軍の結成や、スパイを募集していた。
1日にアップした動画でSATORUは、襲撃されたことを語った映像の続きを公開。血のりのついた包帯などを取りながら「どうしたの？なんか勘ぐっちゃった？」と話し、一連の騒動が自作自演のドッキリだったことを明かした。
ドッキリを行った理由について「俺はなんか壮絶なことがやりたかったよ。まるで映画みたいにとんでもない壮絶なドッキリをして、人間ってどういう動きをするのか観察してみたかったんだよ。ドッキリみんな好きじゃん。これがエンターテイメントだ」と明かした。
この動画を見たSATORUの恋人でセクシー女優の霜月るながInstagramのストーリーズを更新。「あれがドッキリって何考えてんの？いい加減、目を覚ませよ。ブレイキングダウンにも。みんなにも謝罪しな。みんな離れていく一方だよ」と怒りをにじませた。
一連の騒動に視聴者からは「ドタキャンして人に迷惑はかけている」「誰もドッキリに引っかかっていないという世界線」「もはや動画よりみんなのツッコミコメントを読む事を楽しんでいる」などの声が寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
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