曲ごとに違う印象を与える変幻自在、七色に光るクリスタルボイスを持つ22歳の新星、札幌出身の シンガーソングライター、HIPHOPグループEL+CITYのメンバーとしても活動するKidellaの1st albumで注目を集めている「Pacific Line」のMVがプレミア公開。
「Pacific Line」の楽曲を手掛けたのはTOKAのプロデューサーとして、藤井 風やiri、SIRUP、小袋成 彬、Salyu、eill、adieuなどの楽曲を手がけるトッププロデューサー、Yaffle。彼のプライベートスタ ジオでの度重なるセッションで生まれた2023年型NEO FUNK / R&B作品だ。 Yaffleから本作についてコメントが到着している。
「Kidellaの印象は、”元気のいい青年、外にパワーを出したくてうずうずしてる感じ。” 今作制作前には”本人のやりたい雰囲気を如何に汲み出して実地に落とすか”を考えていました。生楽 器中心の編成でどう現代性を担保するか。各楽器、ボーカル含めそれぞれの文脈を踏まえて実験的に やりました。良いものが出来たと思います。」Yaffle
ミュージックビデオのロケ地である神奈川県茅ケ崎市の海岸沿いをバックに、ジャケット写真と同じ シボレー ベルエアが登場。さらにシーンは変わり神田を中心に秋葉原・中目黑・銀座の 5 店舗を展 開している「THE BARBA TOKYO」へ。
ヴィンテージ・モーターサイクルやパーツが飾られ遊び心 の溢れるガレージはオーナーの趣味であり、撮影は著名人が集うバーバーのシークレットスペースで 行われた。当MV監督はカスタムカーを中心に数々の映像作品を制作している Unripe が担当した。
気持ちの良い楽器のサウンドと疾走感溢れる楽曲は、リリースと同時にたちまち各社音楽配信サイト の数々の公式プレイリストにリストインされ、Apple MusicではR&Bジャンルページのトップバナー を飾った。 さらにはフジテレビ系音楽番組「Love music」の4月度エンディングテーマ、 interfmのHotpicks4月 前半に選ばれた。
トラックリスト
1. 曖昧境界線
2. Pacific Line ★
3. 少年はまだ知らない
4. 言葉にすると叶いそうで
5. シラナクテモイイ
6. Day Dream
7. Tiffany
8. Terminal 1 feat. YOUNG DAIS
9. Suicide (Remix)
10. 君がいたら他はいらない